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部屋から出られるようになったら

【部屋から出られない子】が部屋から出てきたら、
絶対にしてはいけないこと
・提案、促し、催促はしない。
 ✖「お風呂に入ったら?」
 ✖「ご飯食べたら?」
 ✖「挨拶くらいしたら?」
 ✖「返事くらいしたら?」 
・嬉しそうにしない。
 ✖とびっきりの笑顔
 ✖大きな声
 ✖喜びの声

やった方がいい事
心配する気持ち、共感が伝わること
 〇「お腹空いたでしょ。机にご飯あるよ」
 〇「冷蔵にあるご飯食べていいからね」
・穏やかな雰囲気を出す(#^^#)
 アニメのキャラクターのように、温かい雰囲気を発してください ♪
 〇どちらかというと笑顔に見えるような表情。
 〇少し小さめで温かい感じのする声で。

とにかく、余計なことは言わない!
黙っとく!!!
それでいいんです。

どんなに汚くても、臭くても、
『死にません❕』
いいんです。生きてさえいれば ♡

そうすると、部屋から出て来る回数が増えますよ(^^)/
でも、ダメダメ、期待しては。
大人の修行は、ここから始まるのです。
それはそれは辛い修行ですよ。お覚悟を(#^^#)
「お風呂入る?」
「ご飯食べる?」
聞きませんよ~。
とにかく「先導」してはいけません。
「先導」したら負けですよ~。
褒めませんよ~。
「なんかいいんじゃない?」
「ちゃんとご飯食べるようになったね」
「部屋から出られるようになったね」
これは嫌味にしか聞こえません💦
絶対に褒めません。
にこやかに見える微妙な顔で、何食わぬ顔でいればいいだけ。
余計なことは言いません~!!!

とにかく我慢です。修行です。
聞かれたことに答えるだけ。
「これ、食べていいの?」
「どうぞ~」
「これ、使っていいの?」
「どうぞ」

えっ、そんだけ?
そのくらいでいいんです(^^♪
そこで、
「冷蔵庫にもあるから食べてね」
「お風呂から出たら、窓開けといてね」
というように、サービスしたり、お願いしない。

あっ、もちろんこの時期は…ということです。
ご心配なく。ずっとではありません。
でも、今はその時期ではないのです。
今しばらくお待ちください(#^^#)
今は、片付けや最後の手入れはやってあげてください。

子どもの言葉に答えるだけ。
これなら簡単ですよね ♪


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