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ワインの感想 農楽蔵 norapon rouge 2011


農楽蔵 norapon rouge 2011(NORAKURA norapon rouge 2011)の感想です。

今回の品種は日本・北海道の函館市のメルローとヤマ・ソーヴィニヨンのブレンド。色は深みのあり輝きのあるややオレンジ色を帯びたルビー色。濃淡はやや淡く粘性はやや強い。成熟感のある印象。

グラスは『ピノ・ノワール用グラス』を使用。

ピノ・ノワール用グラス:香りは強く第1印象は開いており華やか。ラズベリーの香りやバラの香り。シナモンの香りや土の香り。丁子の香りや甘草の香り。第1アロマが強い印象。アタックアタックは強く辛口。甘味はドライで酸味は強くきめ細かい。タンニンは中程度で緻密でアルコール度はやや弱い。バランスは骨格がしっかりとしており果実味とミネラリーのあるフレーヴァー。余韻は長く後味に果実味とミネラルを感じる。ミディアムボディでテクスチャはジューシー。総合的にエレガントで余韻が長い印象。

レストランでボトルを頼みました。税込6000円。タンニンは豊富で落ち着いており酸味はしっかりと主張してきます。とても美味しい😃日本ワインは成熟に向いているものもあると実感できる良い機会でした‼️

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