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I don’t have to carry the weight of the world

ちわー。
タイトルはVAIの曲の一節から

花は銀梅花。ドイツ語でミルテ、ヴィーナスに捧げられた芳しい花。

夏陰に潜める女神ミルテの香

お粗末。



今朝ひさびさに「あさイチ」を見た。特集は「孤独との向き合い方」。


私はそんなことよりゲストのジョン川平さんと華丸さんのアトモスフィアが気になって気になって、大爆笑してた。なぜあんなにも似ているの。


孤独ねえ。多くの人は、ひん剥けば「己の欲望」と「己の恐怖」に夢中なのは言えると思う。なので、自分と違うと怒ってハジくか、それ以前に他人の気持ちになど気づかない人もまま、あるようだ。


そこを、カマキリやザリガニのワキを、あるいはコブラの頭をつかむようにぐっとつかんで「めっ。」と自分で自分にできればいいのだが、なかなか苦労します。


そして、そうして「社会(ヒトの)」や「自分」ばかり見てきた歴史は、人間から第六感を奪ってしまったように思う。化学的に解明されなきゃ気が済まない、己が己が。そんな歴史は、多くの優しいこころと、美しいもののけたちを感じるちからを駆逐した。



霊能力があるとか勘が強いことすら商売になる。
それこそ最もカネをからませてはならないことで、よく聞く胡散臭い宗教や能力者の後ろについてるのは大体よからぬモノ、というアレ。
人助けの筈が欲をかけば、それなりのモノが寄ってきて、信ずる者もご当人もろくなことにはならないというアレだ。私には人霊は見えませんので悪しからず。
ただ、よからぬ状態の人は一発で分かる。



そのことを知った前の職場の先輩は、とてつもない美しい色の持ち主だった。ウソ、こんなんいるの?と驚いたが彼女はクールに、
「ふうん。あんたそういうの見えるのかい」
「ハイ。M先輩の後ろに、虹色の大きい鳥いたよ」
虹色の君Mさんは微笑んで静かに
「みんなうるせえからさ。黙ってな?」
私はそうすることにした。



精神を病んでる人は寒そうな色をしてるし、病気や家庭内のトラブルも特殊な色で見える。そして、人の色は変わる。やばいのは、変わらない人かもしれない。そしてその苦境にしても、最終的に選んだのは自分であるはずなのだ。文句のない選択を、いくつになっても、いくらでも、すればいいものを。「だって責任が」「世間体が」と言ってる人は残念ながら、そこから出るのは難しいだろう。頑固でもあれば、人が何言ったって聞かないものだしね。



だからもう、ヒトを見るのは気が向いた時しかしない。生き物や植物の方がよっぽどオモロいし、人でもなんていうか振り切って笑って人を笑わせてる人をただ見てあははは🤣と笑うのは好き。
他人に認めてもらいたがってる人は、そういうことをしててもすぐ分かる。色、違うし。



昨日、龍が空を走ってた。あー雨かあと思ったら、やっぱり。でもあいつ、楽しそうだったから。
おうちで落語と絵本でも読もう。あとはマンガ描くんだ。
晩酌のあてはトマトのマリネ。もうキンキンに冷やしてある。
じゃ、今日を楽しんでね😊

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