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アニメ『アイドルマスターシャイニーカラーズ』を見た。難しい作品だった。
事情があって、アニメの『アイドルマスターシャイニーカラーズ』を見た。なるほど。これは確かに言語化しにくい作品だな、と思った。
『アイドルマスターシャイニーカラーズ』を映像化する際にまんきゅう監督を始めとするアニメスタッフが目指した方向性は「実写的な画面/映像作り」なのだろう。
元々原作である『アイドルマスターシャイニーカラーズ』は「実在性=我々の現実と作品世界が地続きがある作品作りをしている」と語
誕生日プレゼントに色々もらったのでリスト化する。
3月20日は私の誕生日でした。
毎年誕生日になると欲しいものリストを公開し、友人知人フォロワーから誕生日プレゼントをいただく。そしてお返しにいただいたものの感想をしっかりと書く、ということをやっているのですが、今年は結構な量をいただいたので、リスト化しておきたいと思います。
子安武人原作脚本のドラマCD「アリドロ」
中国茶&台湾烏龍茶
本:福永祐一「俯瞰する力」
ゲーム:DISCO ELY
岡咲美保の1st アルバム「BLOOMING」を聞いた。安定した声の弾み方が良かった。
岡咲美保の1stアルバム「BLOOMING」を聞いた。
岡咲美保の事を何も知らない……ということはない。
『アイドルマスターシャイニーカラーズ』とか、その他様々な仕事で拝見はさせてもらっているので、顔と名前と仕事はある程度頭に入っている。
歌についてもOPなどタイアップでは聞いているので、ある程度は理解しているのだが、1sアルバムを通して思ったのは「安定感が凄い」だった。
「歌声」よりもっと手前が
『バンドリ!』Afterglowの「STAY GLOW」を聞いた。
『バンドリ!』という作品について別に詳しいわけではない。
知っているのはブシロードが展開している「声優✕バンド」なマルチメディアプロジェクトで、近年はやたら攻めたストーリーをアニメで展開してたりするコンテンツで、『バンドリ!』に登場する双子の姉妹の誕生日が私と同じであることぐらい。
本腰を入れて理解しようと努めたのは、おそらく趣味の一環としてスマートフォン向けゲームの『バンドリ! ガールズバンドパ
子安武人が息子と楽曲制作した「new flavor」を聞いた。
子安武人のミニアルバム「new flavor」を聞いている。
このミニアルバムは2023年の誕生日プレゼントにと頂戴したものなのだが、実は「欲しい」「興味がある」と言ったことから頂くことになった……という経緯がある。
何が興味がそそられたのかというと「子安の息子が制作に参加した楽曲を子安武人が歌う」ということだ。
父と息子(文字通り)!同じ声優(子安の息子こと、子安光樹も声優である)!同じ事務所の
『フルメタル・パニック!family』を読んだ。楽しい読書体験だった。
「趣味は読書」と言いつつも「趣味」から遠のいた読書を続けてきた。
最後に「趣味」で本を読んだのはいつの日だったか。
津原泰水の『ヒッキーヒッキーシェイク』の頃か?小川一水の『ツインスターランナウェイ』の頃か? それよりもずっと前か?
その記憶の尾すらも掴む事ができなくなって久しいのだが、先日ある本を購入したので意地と努力と根性で完全な「趣味の読書」を行うことが出来た
そのある本とは『フルメタル・パ
『ウルトラマンブレーザー』が終わった。光の蛮族は喋れた。
『ウルトラマンブレーザー』が終わった。
内容については概ね良かったんじゃないかと思う。
少なくとも「人類と未知の存在が出会い、様々な局面で行動を共にすることで少しづつ理解していく」という点は上手く描けていて、一度聞くと忘れられない奇声と必殺技のスパイラルバレードすらも面白おかしく使ってしまう奇行が特徴的なウルトラマンブレーザーが今作の防衛隊である特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」から信頼されていき、
「私は三度も騙された」Cygamesが『勇気爆発バーンブレイバーン』でやったいつもの手口
Cygamesが制作するオリジナルアニメの事前情報は、視聴を検討する際に何の参考にもならない。
なぜなら事前情報で出ている情報は「嘘は言ってないが、本当の事を言っているわけではない」からで、一話を見ることで初めてこういう作品だったのか!ということを驚きと共に理解させるように出来ているからだ。
思い返してみれば『ゾンビランドサガ』からそうだった。
『ゾンビランドサガ』は事前情報では「ゾンビ物」という
2023年に私の心に差していったキャラクター達
私にとって2023年は「自分自身に驚かされる事が多い一年」だった。
川田将雅騎手とリバティアイランドの活躍を見るために競馬を夢中で見ていた事もそうだし、『ポールプリンセス!!』が思いのほか深く突き刺さっていて、映画館に何度も通っていたのもそうだ。
「あ、自分が思っているよりも10倍ぐらいは好きになっているのでは?」という事実に気づく。
そういう事が本当に多い一年だった。「好きだな!」と思ったキャラ
『アイドルマスターミリオンライブ!』の1クール12話の短さに惜しさを感じた
『アイドルマスターミリオンライブ!』を見終えて最初に思ったのは「惜しい作品だった」ということだった。
物語自体は素晴らしいものだった。
「繋ぐ」ということをテーマにした物語は『アイドルマスターミリオンライブ!』という作品の魅力へと私を繋げてくれた。多くのアイドル達が思いを繋ぎ、言葉足らず時間足らずだった父と娘を皆で繋ぎ、そしてトラブルを乗り越えたライブの先にある「ここ行けば会える」という喜びに繋げ
2023年に触れてみてよかったもの
2023年は、昨年ぐらいまで経験値を積む事に徹していた出来事が芽吹き、様々なものの面白さに気づく事ができた一年だったかなと思います。
分かりやすいところで言えば競馬ですけど、それ以外にもライブや演劇の見方が変わってより楽しめるようになったりとか、周辺知識が充実したことで興味がない分野に触れた時でも面白さを手繰り寄せるような事ができるようになったりとか、そういうことが出来るようになって、楽しい一年を
『アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism』は学ぶことが多くて困惑する
『アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism』をプレイした。
私は『アイドルマスターシャイニーカラーズ』にそれほど詳しいわけではないし、強い愛着があるわけでもないのだが、にも関わらずなぜプレイしたかといえば友人に「プレイして、この困惑を理解してほしい」と言われたからだ。
シナリオや細かい仕様、狂犬時代の如月千早と最初のTVアニメがロボットアニメだったことを除けば、アイドルマス