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日記: 2024.02.09(Fri)【前に日記で書いたシャトーブリ安みたいなブリが販売されてて喜んだ話】

まとめサイト「くまニュース」の記事で見かけたので、タイトル画像に引用させて頂きました!
引用元: http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/52316464.html 

前に日記で、ブリが安くなってるのにちなんで【シャトーブリ安】ってタイトルつけてネタにして投稿してたので笑いました(笑)

近くのスーパーで売ってたら絶対買ったのに…!
ブリの美味さはシャトーブリアン級といっても良いくらい好きです。

そんな今日は肉の日なので元ネタのシャトーブリアンについて少し。
フランスのシャトーブリアンっていう貴族が、あまりにも美味しくて食べまくっていた為にその名を冠して付けられた「シャトーブリアン・ステーキ」は牛ヒレ肉の中でもとりわけ美味しい部位を使って作られるものです。

牛1頭から1kgくらいしか取れない希少なお肉らしいです。
とにかく柔らかく絶妙な加減で霜降りになっていて、肉の部位でも最高と言う人もいます。

その柔らかさの秘訣はあまり牛の運動に使われていない為です。
筋肉は使いこむほど強靭になるので固さも生まれますが、ヒレ肉は大腰筋や腸腰筋という筋肉で背骨と骨盤と足を繋ぐ筋肉です。
この筋肉は足を上げる、走る動作で使われるもので、そういう運動が多いほど鍛えられます。座ったり立ってるだけじゃあまり鍛えられません…。

ちなみに人間ではアスリートや黒人によく発達が見られていて、この筋肉が強いと走力や瞬発力が高くなります。インナーマッスルという手で触れない体の奥にある筋肉ですが、鍛えると体幹が強くなるのでスポーツでは重要な筋肉なんでしょうね!


牛も走る時はありますが、牛の場合は足を前に出して走る感じですよね…。
闘牛とかよく走る牛ならヒレ肉も鍛えられているかも。

牛は足を上げて走ったりしないし、そんな牛は嫌ですし、基本のんびり歩いていますよね。だからあまり鍛えられる事がないです。
その為に、とろけるような食感のお肉になっているようです!


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