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ストレングス漂流記⑬:ストレングスファインダーで、現実でも、気持ちや考えが変わっていった話。2年間、ストレングスファインダーと向き合って、自分が成長できたことを書く。

さてと、新しいマインドセットをつかんだ僕は、それに反映されて、いままでだったら控えそうなことを考えたり、やりだしたりします。

現実でやったこと、おこったこと

新しいマインドセットをつかんだ僕は、気持ちも考え方も変わりました。そうして、実社会でもいろいろなことが起きました。

自分がやさしい人間であることを受け入れた

「あなたはね、自分がやさしいと思っている以上にやさしいの」いまの妻と結婚をすることを確定づけた、彼女のセリフです。僕は、自分のやさしさを自覚して、自分の気持ちに正直になって、率先して人に親切にするようにしました。まあ、まだ緊張するんですけどね。ただ、ぐだぐだ理屈づけて抑え込まなくていいので、体にはとてもいいです。

よかったら、こちらも参照してください。

いま、マインドフルネスをやっていまして、他人に親切をすると、自分を幸福にする脳内物質が増加するそうですよ。

考えることから逃げるのをやめた

自分は、賢くないと思っていたのですが、原点思考と分析思考という戦略的思考力系の中でも、かなり考える資質があるので、考えられることを信じることにしました。

そうして去年は論理的思考の勉強に徹しました。結果からすると、そこそこには頭を使うようになれたかな?ただ、「考えること自体が楽しい!」と思えるようになったので、そのことが一番の収穫です。

ネガティブを客観的に捉えられるようになれた

ネガティブ思考は自動発動するので止められません。だけどネガティブに引きずり込まれず、俯瞰して見れるようになりました。最近では、ネガティブな気持ちや考えが湧き出るたびに、微笑ましくすらなります。

他人の感情にひっぱられすぎることを自覚するようになった

共感性✕適応性✕運命思考なので、他人の感情に引っ張られます。で、自覚するようになったことで、ここも俯瞰できるようになってきました。そうして、悪意のある人間の感情的な行動まで反応する必要はないと思えるようになったのです。

なんでもかんでも自分のせいにしなくなった

人間関係構築力系なので、率直に自己主張をされると、ついつい自分が悪いのではないかと思ってしまいます。ただ、世の中には、僕と違って、自分軸で生きている人もいるということに自覚ができたのです(他人軸と自分軸のどちらがいいとかの話ではないです)。

いろいろな人の気持ちや考え方があることを知って、相手の言っているこがムチャクチャなときもあると、考慮できるようなりました。とりあえず、自分が悪いところから考えるのをやめました。

そうして、現実でもいろいろなアプローチをして、変化をしていったのです。つづきます。

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