秒速で書籍化する方法①〜ジャンルを決めて、特化する

新人ラノベ作家の水間ノボルです。

このnoteでは。最短距離で書籍化する考え方をお知らせします。
今回は、「ジャンルを決めて、特化する」です。

・自分の書くジャンルを決める
・決めたジャンルに特化して書く

以下、解説していきますね。

Xやなろう、カクヨムを見ていても、
自分が書きたいジャンルを、明確に決めてない人が多いです。
ジャンルを決めないと、誰に向けて書くのか?が定まらないため、結局、誰にも刺さらない作品を書くことになります。
これではWebでポイントを取れませんw

実は、Web小説のジャンルには、大ジャンル小ジャンルがあります。
Xであまり言ってる人いませんが、すごく大事な視点になります。

大ジャンルは、ハイファン、ローフォン、ラブコメ、異世界恋愛等の、大きな括りのジャンル。

小ジャンルは、大ジャンルの中にある小さなジャンルです。
たとえば、ハイファンなら追放ざまぁ、スローライフ、ローファンならダンジョン配信など、が小ジャンルに当たります。

まず、自分の書きたい大ジャンルを決めましょう。
ハイファンなのか、ラブコメなのか、ローフォンなのか、自分の書きたい、得意そうなジャンルを一旦決めます。
実は大ジャンルの間で書籍化しやすいジャンルと、書籍化しにくいジャンルがあるのですが、一旦は自分が書きたいジャンルでいいと思います。
執筆にはモチベが大切なのでw

次に、小ジャンルまで決めたら、あとは決めた小ジャンルに特化しましょう。
たとえば、ハイファンの追放ざまぁを書くと決めたら、追放ざまぁばかりを書きます。
人間、何回も同じジャンルを書けば、そのジャンルを書くのが、だんだん上手くなります。
そのジャンルでポイントを取るコツが掴めてくるはずです。

しかし、もし決めたジャンルで何度書いても上手くいかないなら、ジャンルを変えれば良いです。
追放ざまぁで上手くいかないのなら、スローライフに変えるとか、
あるいは、大ジャンルを変えてハイファン→異世界恋愛にするとか、します。
上手くいかない場合に書くジャンルを変えるのは、1番現実的な手段です。

最後に、ジャンルごとの書籍化可能性です。

一般的な書籍化しやすさで言うと、

異世界恋愛>ハイファン>ローファン、ラブコメ>その他

って、感じだと思います。

ただし、1番大事なのは「自分が得意かどうか?」です。
書籍化可能性が高くても、得意じゃないジャンルで勝負したら負けます。
とにかく自分が勝てるジャンルを見つけることが最も重要です。


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