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占いで婚活☆西洋占星術編【3】結婚とは生活スタイルを変えること

全文無料です。料金は投げ銭用💕

この「占いで婚活☆」シリーズは今から11年前、中野トナカイという占いのお店に入ったばかりだった私が、故まついなつき店長に言われて始めた企画です。
残念ながら結婚はしなかったのですが(笑)、この企画のおかげで占い師の活動に幅が広がったと思います。
占い師になりたい方はもちろん、現在婚活中の方にも少ーしくらいは参考になることもあるかもと思い、サルベージすることにしました。
当時は「ミズマチユミコ」というカタカナ表記で活動していました。
記事によってはロジック的なことを追記するかもしれません。
どうぞご笑覧ください。

2010年2月11日

前回は恋愛のタイミングを逃しまくっていたことがわかりました。

次は生活スタイルが変えられるのはいつか? を見ていただくことになりました。

独り暮らし歴17年目にもなれば、当然、ひとりで快適な生活のスタイルができあがっています。

特に私のように職住混合タイプは、変えろと言われてもそうそう変えられない。
少なくとも、そう思いこんでいる部分はあるわけです。

おそらく、彼は欲しいけど生活スタイルは変えたくないという女性は、案外いるのではないでしょうか。

さて、生活スタイルを表すのは、月です。
次は、ネイタルの月にトランシットの何かがヒットするタイミングを見ていただきました。

影響力の強い天体がヒットすれば、生活を変えられるというわけです。

今年(2010年)の5月、6月、8月、少し飛んで来年の3月にタイミングがありそうな感じ。

8月はもともと、他にもいくつかアスペクトを取る天体がある上に、そもそもカーディナル・クライマックスもあるため節目だなと思ってます。
アングルにもかかるし、引っ越しなのかなと思いますが、できれば引っ越しは避けたいですね…主に金銭的事情で。

最終的にどうなるかは、来年3月の図で見ると良いよと言われて、見てみました。
いろいろなことを考え合わせると、もうこの時点では生活環境と生活スタイルが変わっていそうです。

願わくば、「やっぱりひとりで再出発」にならないように気をつけたいと思います。

次回は西洋占星術編の最終回です。

2021年3月15日追記

ロジックの種明かしをしますと、この2010年夏はネイタルの牡牛の月にトランシットの魚座の天王星が60度になるタイミングでした。
同時にトランシットの乙女座土星もきっちりトラインに。
月が表すライフスタイルの変更にとても良さそうな形です。

ただし水瓶座に海王星があって、それがスクエアになっていました。
この夏は子宮筋腫が発覚し、しかもかなり大きく、急激にひどい貧血になり入院一歩手前という状態に。
「具合が悪い」ということに自分でなかなか気づけず、つらい夏だった…という記憶しかありません。
しかも2010年は猛暑だったんですよね。

翌年2011年3月は何があったかというと、直前の2月の終わりに筋腫の摘出手術を行いました。
トランシット天王星が月にセクスタイルになるタイミングを、あえてねらって手術の日を決めました。

直後の3月はみなさまご存知の通り震災があり、私個人は直接の被害はなかったものの、「今までとは同じ生活」ではなくなったわけです。

とにかく体調が悪かった1年で、気も弱っていたので、誰かに言い寄られたらふらっと結婚していたかも…とも思うのですが、寝てばかりだったしプライベートで誰かとコミュニケーション取れるような状況でもなかったですね。
人と交流するって心身ともにゆとりがないと難しい。

天王星や海王星は変化ももらたしてくれるのですが、個人の生活や社会の外側から大きな事象を持ってくるということですね。
引っ越しのように個人的で些細なことではないんだなぁと実感した事柄でした。


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