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最近思う事と今後重要な事

以前から


9-1-1: LA救命最前線


というか海外ドラマが結構好きで見ていたのですが


ふっと1日の終わりに、何を見ようかと作品探しをしていたら



新シリーズが配信されていた事に気づき


早速見てしまった


夜更かしの始まりです



最初から長い事見ていると登場人物の過去や人柄を理解しているからか些細な出来事で名頭が熱くなってしまった




そして今の時代にあった社会問題や世界的にもまだまだロールモデルの少ない同性カップルの里親の話



そういったところに踏み込んだ内容も興味をそそられる理由の1つなんだけど


海外ドラマでは最近では当たり前の様にLGBTキャラクターが登場しますよね




僕が10代の頃も今ほど多くはなかっただろうけどLGBTキャラクターが出てきたりして海外ドラマを見る度に勇気づけられていたのを思い出します




でも日本ではというと


そんなドラマはほとんどなく


教育と同じように



恋愛=男X女


男は女に恋をして



女は男に恋をし



結婚して子供を授かり幸せな家庭を築く


教育と同じ様に洗脳かのように刷り込まれています


そんな思春期だった

そんな環境が自分は人と違うだと悩んでしまう1つの要因でもあった


だけど先日こんな事を言われたんです



聞いた瞬間、衝撃がはしりました


4月に僕が出演した地上波ドラマでの出来事



「LGBTの人達も私たちと同じ時を過ごしているのにドラマに存在してないのが不自然だから私がやる作品にはLGBTキャラクター作ってもらう様にお願いしているの」



監督にお会いした時、監督が僕にかけてくれた言葉です



こんな事、言ってくれる人に初めて出会いました


やっとこんな事言ってくれる人が現れたと思った


そしてもっと嬉しい一言が


「今回は当事者の俳優さんに演じて欲しくてあなたにお願いした」


嬉しいを通り越して衝撃的だった




そして遠い未来の夢の話をされているかの様にも思えた



でも今の日本はというと


LGBTキャラクターがドラマに登場すれば

「多様性だからって無理やり登場させないでほしい」や「余計」「このドラマにその情報必要?」



など様々な意見が飛び交う


残念でしかないけど


監督からかけられたその言葉はこんな世の中でも僕にとって希望の光になりました


ゲイ役を誇張せず自然に演じて欲しいと言われたことも。


でも思うんです



こんな出来事に出会わせてもらえたのもLGBT活動家の皆さんやオープンに生きている方々の今までの努力あってこそですよね


ありがとうございます。


これこそRAINBOW PRIDEってやつだと思う


今回この出来事はこの日本においてすばらし出来事だし重要な出来事だったと僕は勝手に思ってます。誰もその重要性に気づいてくれないのは寂しいけど、、、、、。
今はどうでもいいことなのかもしれない
いつかの未来
日本でも重要な事柄になっているのかもしれませんね。








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