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マクロビオティックとの出会い

1992年に生まれてから、マクロビオティックという食事療法で育てられてきた。マクロビがなんのことか社会人になるまでよくわかってなかった。

給食がないお弁当の学校に通い、修学旅行も食べ物持参で大学生になるまで好きなものを食べるという自由はなかった。反抗心から高校生の時、隠れて食べてはいたが。笑

大学生になり、一人暮らしを始めた。料理も作るようになり、ある程度自由にご飯が食べれるようになった。でも、体を壊しやすくなっていたなあと今思えば思う。

そのまま社会人になり、さらに自由になりお酒も飲むようになった。この世の中には、美味しいものがたくさんありふれている。でも、体が美味しくないと感じるものが多くあった。そんなんとき、恋しくなるマクロビ料理。体が求めている。小さい頃から食べている玄米や野菜、大豆製品。脳と体が感じる美味しさの違いを大人になり感じるようになった。

小さい頃から制限されてきて、味覚が少し偏ってはいるが研ぎ澄まされてきた。そのおかげで食べることは生きる上で一番重要だと思えるようになった。そしていつしか、母が習ったマクロビオティックを知りたいと思うようになった。

24歳でマクロビオティックのリマクッキングスクールに通い始めた。ここから、私の食に対して仕事にするしない関係なしに、自分自身がより良く生きるために活かしたいと思うようになった。

28歳、2021から趣味で日本にある美味しいご飯屋さんを記録していく予定。思い立ったが吉日。さあ、やってみよう。母への恩返しも兼ねて:-)


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