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金利完全0%で150万円放置ホラー話

私は2024年2月に常勤⇨嘱託職員に移行するにあたり、かなり前から情報収取はしていた。
・一度退職扱いになり、退職金が計算されること。
その退職金は「すぐ振り込まれるよ」とも聞いていた。
だから待っていたけどいつまでも振り込まれないので、人事に問い合わせたら、完全に退職の時まで保留になるとかなんとか。

おい!!

つまり退職扱いとはいえノータイムで仕事続行のため、ここで振り込むと退職じゃ無いからボーナス扱いで税金が発生するとか言うわけ。
だから今の職場をサヨナラするときに改めて嘱託継続期間の退職金と合わせ、一括振り込むと言うんだな。
「ボーナス扱いで税金がかかっていいから今振り込めないか?」
の問いにノーだった。
(一応ここで引っ込んだ。ゴネて面倒なことにならんように、検討するために)

かなり勿体無いキャッシュフロー枠になる

退職金は155万円とちょっと。
本当はこれを今年の新NISA積立枠(月10万円)分に充てるつもりだった。
計算が狂った。
それはなんとでもなるんだけど、それより何より私が完全退職する数年間、155万円がゼロ金利で放置されると言うこと!
これが怖い!ホラーでしかない!
金利付かなくてもいつでも引き出せる生活防衛資金よりひどい。
いつでも引き出せないもんな!!
こんなキャッシュフローあるかね?

機会損失の計算で胃が痛い

もし150万円を新NISAに入れて5年&7%計算すると、タヌキの皮算用でも60万円くらい増える。
これが!ゼロ!まったくの!ゼロ!
胃が痛いどころか血を吐きそうだ!!
就業規則にそんなこと書いてないんよ。だからちょっと圧をかければなんとかなるかも?調査中。

iDeCoとの兼ね合いはどうか?

一つ可能性があるとすれば、iDeCo受け取りに税金がかからないことか?
私は遅くにiDeCoを始めたため、60歳からの受取ができない。
多分61歳になる歳の5月頃で8年になるため、そこで引き出せるはず。
今年2月に退職扱いになると、61歳年の5月に受け取るときに税金がかかるのかなーと覚悟していた。
でもしかし、今退職金をくれないんなら保留ってことやんな?……と希望を持っている。
人事に聞いてもわからんと言うので、ちゃんとiDeCoの方へ確認する予定なんだけども。
iDeCoの伸び率が高ければ、今退職金を税金差し引かれて貰って新NISA入れるより、最終的に手取りは良くなるかもしれない。
そのためには61歳の年度(2029年5月)まで、なんとか嘱託で生き延びる必要がある。

資産形成計画の見直し

ここでMoney Forward ME(略称マネフォア)の画面とにらめっこ。
2024年度の新NISA成長枠240万円は全部埋めた。
あとは積立枠100万円分とiDeCo23万円分をどうするか?

・2025年6月まで税金高い時期だけど、ローン返済枠で100万円をキープ。
・差し引き現金枠370万円が生活費と生活防衛資金とし、このラインをキープ。
・今後2025年6月期まで、月収の16万円枠でiDeCoと生活費を賄う。
・新NISAは特定口座からの取り崩し&移行でキープする。

資産形成枠(特定口座+NISA口座+iDeCo)の増減は、月一程度のチェックにしないと胃に穴が開く。
3000万円が1%動くだけで30万円増減する。無理、見てらんない。
2029年5月退職まで、この枠内でやりとりする。
そして3000万円キープできていればいい!

その間生活費は収入内で賄う。
退職時は多分500万円くらい現金が入るので、65歳の年金受給時までの生活費にする。

遊ぶお金は躊躇しない

お金の増減の不安は魂に刻まれている恐怖だと分かった。
「受け取りが数年後になる」
それだけでも怖いと思った。
この恐怖を克服しないと、「死ぬ時が一番のお金持ち」になりかねない。
「年に50万円くらい浪費に使う」
これを目指そうと思う。

遊ぶ計画は後で記事にしよう。



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