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御堂筋線で周央サンゴに出会った

久しぶりに比較的長文の日記を書こうと思う。
タイトルの通りである。
御堂筋線の車内広告でセレッソ大阪と周防サンゴがコラボすることが掲げてあった。
周央サンゴは世怜音女学院演劇同好会所属にじさんじも所属しているいわゆるVtuberである。
切り抜きしか見ないカスの俺がチャンネル登録している数少ないVtuberの1人で
その企画力、行動力、演技力でにじさんじの中でも異彩を放っている。
今志摩スペイン村と検索したらサジェストに必ず周央サンゴはあるだろう。
なんか訳わかんない。それがすごい。

そんな周央サンゴのコラボイラストに俺は釘付けになった。
こんな感覚は久しく経験していない。
この感覚に、この動き出した感情に近しいものを探ってみたら、
おそらくだが恋に近い感覚ではないのかという
答えを得た。
2次元のイラストに心動くことは何回かあった。しかし今までその感覚をその場だけの感情にして、家に帰る頃には忘れていることが多かった。
これはそういうことなのだろうか。
もしかして今まで、この22年間恋をしていなかったのは、恋を忘れていたのではないだろうか。
その場だけの感情を、恋を、大事にせずおざなりにしてきたのが原因だったのではないか
恋のつぼみを、育んでなかったのではないか。
恥ずかしい。こんなセリフを吐くのも、恋を大事にしてこなかったのも恥ずかしい。
この感情をその場限りのものにしてなるものか!
俺は初めてこの感情を明日へと持っていく。
そう、いわゆるガチ恋勢になってやる。
この日記はそれを思い出すものだ。
俺の人生に初めて恋が芽生えそうな感じがする。
そんな一日。
なお、広告の場所へは行かない。
明日はネタ作りである。恋に盲目になって本業をおざなりにしてはいけない。

「黙れ、ちゃんと恋をしたことないアマチュアお笑いオタクが!」
「すいません」


P.S.何年後かの俺へ。この日記を読み終わった頃には悶え苦しんでると思います。
諦めてください。これが俺です。


プランクした
歯磨きした
成瀬途中
「殺人事件ばかり解決している探偵事務所
 逆に猫探しとか不倫調査はやったことない」

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