松尾芭蕉の句『紫陽花や帷子時の薄浅黄』

画像1 先日、奈良の長谷寺と名古屋の鶴舞公園を訪れました。どちらも色とりどりの紫陽花が綺麗でした。種類も豊富で近づいて見ると花びらの形がそれぞれ違い可愛らしかったです。今回は松尾芭蕉の句をデザイン書にしました。「夏服の帷子(かたびら)を着始める頃、紫陽花も同じような薄い浅黄色となり季節を感じる」という意味の句です。すでに初夏の陽気ですがご自愛ください。

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