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イラストレーター 宇野亜喜良―日曜美術館―

5月25日放映日曜美術館。
「自分の書きたいものを書くのではなく、相手の求めているものを書く」
聞き方によっては大衆迎合とも思えてしまう。「相手の求めているもの」をただ書くだけではその通りだ。
しかし、「相手の求めているもの」にプラスαを加える、相手の想像を超える何かをプラスしてこそが個性であり、プロの仕事なのだ。

小説も同じだと思う。自己満足に陥らないで、その中で個性を編み上げる。それがあって初めて読者に感動を与える。そんな小説を書きたいと思う。

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