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夢に向かって(詩)

僕たちはいつも一番高い木を目指して登っていた。そのてっぺんに何があるかもわからなかった時代の風に揺られた枝が折れて土の上に突き刺さった。

自分がわからなくなって頭の中を歩いている連中たちよ、僕たちを向こう見ずの一言で片づけないでくれ。

僕たちには僕たちの夢があり夢に向かう行動それ自体が自信へと変わるのだから。
このままでは未来の首にギロチンが落とされるから、僕たちは夢に向かうのだ。

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