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短歌 エッセイ 冬だから 今、あなたを想う


      あの夏の 語らいの日々 胸に抱き

        私の肩に 瑞花ひとひら


     あのなつの かたらいのひび むねにだき

      わたしのかたに ずいかひとひら

※ 瑞花 →   ずいか 雪の別称
      豊年の兆しとなる めでたい花


今年は 良い出逢いがあったなぁ。。。

Aくんと 約5年ぶりに 偶然あった
少年だったAくんは 青年になっていた
「瑞さん 以前もお綺麗でしたが 一段と綺麗になられましたねぇ
 僕 実家を出てグループホームで 一人暮らし してるんです
 仕事も5年目です たまに残業もしています」
Aくんは 自室で すき焼きをした写真を見せてくれた
次々と写真を見せてくれる
黒く澄んだ瞳は じっと私を 見つめる 目を逸らさずに
自然と見つめあった あの夏の日

文学青年 蓮くん
やはり 今年最高の出逢いは 蓮くん
良くない状況 環境を ガラリと変えてくれた
いつも清潔で 爽やか
静かな 佇まいだが いう時は言う はっきりと
私が もう4年も味覚ないのを知っていて
かわいそう。。。味覚ないなんて。。。
同情でもなく 憐憫でもなく 同調してくれたかなぁ
蓮くん もう雪が降って 冬になったね
あの暑い夏の日々 打ち上げ花火のような 良い想い出です


そして あやさん
イラストレーターであり 画家である彼女
上品で 話し方が 丁寧なの
そして ノリも良くて 話しやすく
私の気持ちも 察知して下さる excellent な 女性です
装いは いつもシックで 素敵


私は今も年齢を脱ぎ 修養を積み 身の丈にあった生活をしています
そして 近くのスーパーに行く時も 身綺麗にする事を
心がけています
チャンスは どこにあるか わからないから
今日も私は エトランゼ


来年は きっと今年より良い年になるだろう

瑞花が ひとひら 私の肩に 乗ったから


おはようございます  こんにちは  こんばんは

最後までお読みいただき ありがとうございます


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瑞花って 美しく素敵な 表現ですね

美しく生きよう!私




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