初投稿から美容院に行きたくないのはなし
美容院が苦手。苦手というかきらい。こわい。こわいからきらい。
私の髪質は多毛・くせ毛・乾くのに時間かかる。
自分自身もこの髪質に対して不満がある。
一般的ではないかもしれないけど、こういうタイプの髪質の人は結構いるのかなとは見込んでいる。
お悩みとしてよく見かけるケース。
高校生のとき美容院で縮毛矯正をしたとき、
あまりにも髪が乾かなくって美容師さんがいらついてしまったのか
「はぁ・・」といいながら髪をわしゃわしゃーと二つのドライヤーで雑に乾かしたときがあった。
縮毛矯正だからすごい時間がかかる上にこんなに乾かないでドライヤーに時間がかかったらそりゃいらついてしまうよなと。
ほんとごめんなさいと思いながら、私のような髪質の人間が美容院に行くのは迷惑なことなんだなと感じ取ってしまい
それ以降そこの美容院に行くのはやめた。
美容院の何がこわいかってあの明るい照明に包まれた空間で
いけてる美容師さんに髪を切ってもらうという事がこわすぎる。
照明をもっと暗くしていただけると心理的に大変落ち着ける側面があると感じている。
もちろん美容師さんにはいい人が多いのも知ってるし
一人のお客さんに対して私が気にするほどなにも思ってないことの方が多いだろう。
わかっているのは大前提でも、陰キャからしたらあのキラキラ空間に自ら入っていくことにまずハードルを感じ、
カットクロス(?)の中に手足からだをきゅっと収めて
ただ座っていることできない状況(動けない)で会話が始まることに怯え、
こういう髪型にしてほしいと自分の要望を伝えることに恐怖があり
(こんな髪型にしてくださいって見せて変に思われてないか恥ずかしい・
そもそもどんな髪型にしてほしいか自分でもよくわからない・似合う髪型がわからない・うまく伝えられない)
焦りがクロスにこもって急上昇する体温。
汗で美容師さんを不快にさせてしまわないかに怯え(多汗症)
そんな焦りでさらに汗がにじみ出てくる悪循環にはまる。
※ちなみにクロスは発汗作用もあれば、収まっている部位の汗を隠せるという利点もある。原因とファインプレーが共存する魔法の布だと思っている。。。
以前緊張しすぎて頭からも汗が大噴出してしまい、
気付いたやさしい美容師さんが「きょう暑いですよね~」と施術開始前に
ドライヤーの冷風をかけてクールダウンしてくれたことがあった。
(あの時の美容師さんほんとうにありがとう・・)
わたしが勝手に怯えてるだけで美容院・美容師さんからしたらこんなに煮詰まった考えをして何なんだろうって感じだと思うけれど・・
てなわけで身勝手にこの恐怖を想像してしまい最後に美容院にいけたのは
去年の9月。。
もう半年以上セルフカラー・セルフカット民である。
そして、自分でカラーやカットをしているから次美容院いったら嫌がられるだろうなと感じてより足が遠のいている私であった。おわし。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?