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長い目で見て買う、高価なコーヒーグラインダー

こんにちは。大好きなコーヒーを中心に、YouTubeやSNSで発信しているみずきです。

noteではコーヒーについて書いていますが、

エッセイや自己受容なども書いています。

今回の記事は、
長い目で見て買う、
高価なコーヒーグラインダー

テーマに執筆していきます。

手間のチリツモ

コーヒーを淹れる前、
まずはコーヒー豆を挽きます。

豆を細かく砕かないと、美味しい珈琲は淹れられません。

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そんこんなで、まずはコーヒーを挽く為に必要な器具2種類について説明します。

コーヒーミル
手動、手回しでコーヒー豆を砕く器具

利点
安価。持ち運び可能。自分で挽いているという感覚や時間を楽しめる

欠点
手間、挽き終わるまでに時間がかかる

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コーヒーグラインダー
機械が自動で豆を挽いてくれる器具

利点
手間不要、スイッチを押すだけ

欠点
高価。場所をとってしまう、音が気になる

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ざっと書くとこんな違いです。

僕はこの二つを比較して使用していましたが、
どちらかというとコーヒーミル派でした。

理由はコーヒーを挽く時間から
ハンドドリップで入れる時間まで、

手間をかけて作ることが
好きだったからです。

正直、今もこの気持ちに変わりはありません。

時間を忘れて嗜むコーヒーが、
僕の精神安定剤のようなものなのです。


しかし、今回の記事を執筆したのも
理由がありまして、
もしかすると予想ついた方もいるかなと
思います。


みずき、
コーヒーグラインダーを買うです。

理由としては、現在挑戦している
クラウドファンディングの影響が大きいと
実感しています。

オール オア ナッシング方式で
挑戦したところ、

7月7日の15時現在、
おかげさまでサポーター99人の方に
自作ドリップバッグをお届けすることが
決まりました。

こちらのリンク先については
記事の最後に貼っていますので、

気になる方はご覧になってくださると嬉しいです。

そして、ドリップバッグの現時点の
製作個数が、おかげさまで700を超える
数字になっています。



そんな中でドリップバッグは、
必ずコーヒー豆を挽いてパックする
作業があります。

ドリップバッグというものは、
じつは機械で自動充鎮できます。

ですが僕の場合は、すべて手詰めで、
そこも付加価値としてお届けしたいと考えています。

そして一つのドリップバッグに入れる粉量は、14g。

ぼくがいま使っているコーヒーミルに
時間換算してみると、
約2分の時間が強いられます。

これを、ドリップバッグ700個×コーヒーミル2分(120秒)と計算してみると、

焦りすぎた自分がいました。

84,000秒(1400分)!!

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どひゃー!!!
という感じでした。

さっそく、クラウドファンディングで協力してくださる方にご相談したところ、

「これから長い目でみたら、コーヒーグラインダーの購入を考えた方がいいかもね」

というお助けの言葉を受け、

即座に、購入決断までに至りました。

これら以外にもう一つ、
じつはコーヒーグラインダー購入を決めた
理由があります。

商売が始まっている

自分は、お金をいただいて提供する
立場になってるんだ

クラウドファンディングをはじめて、

もうコーヒーを飲むのは自分だけではない
ということに気づかされました。

楽しみにして待ってくださる方に
手間を楽しみたいという自分のエゴで、

支援者様(お客様)を待たせるわけにはいきません。

ご支援くださったサポーターの方が、
あのときあった熱量を保ったまま
お届けしたいということが、

僕のいまの正直な気持ちです。

それが理由で、高いお金を払ってでも
高価なコーヒーグラインダーを購入する
ことにします。

お金の出どころも正直に話すと、

自分がいままでアルバイトで稼いだお金、
その10%を貯金に回していた口座から
引き落とします。

長い目で見て、
渋るという選択肢が微塵もなかった自分を
少しだけでも「ナイスだぞ」という言葉を
言い聞かせたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

ではまた。

中田 瑞稀(なかだ みずき)

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7月18日まで挑戦しております。

YouTubeでも、わかりやすく動画でお伝えしています。











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これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。