キャリア的視点304 -地域×子供-
毎日ブログ 304日目(2020/12/28)
栃木県足利市
2021年1月1日に、栃木県足利市が姿勢100周年を迎えるといいます。それを記念して、市の歩みをマス目に記した「家族で楽しむ足利の歴史すごろく」を全戸配布するそうです。
・足利競馬の初開催(1930年)
・中橋開通(36年)
・足利花火の復活(49年)
・「全足利クラブ」が都市対抗野球大会本戦に初出場(78年)
・鑁阿(ばんな)寺本堂、国宝に指定(2013年)
マス目にはこれらの歴史的事実の紹介に加えて、すごろくに参加している方の「好きな名産品を紹介する」や、スマホアプリとの連携でクイズやおみくじを愉しめる仕掛けもあるといいます。
これは足利市民でなくてもやってみたいかも^^
愛知県小牧市
私が暮らしている愛知県小牧市は、かの織田信長が初めて城を築いた(小牧城)場所としても有名です。そんな歴史的にも有名ですし、現在隣の豊山町(イチロー選手の出身地)の間にある、小牧航空自衛隊基地や県営名古屋空港なども有名です。
更には東名高速・中央高速・名神高速の分岐である小牧ジャンクションと、市内に2ヶ所もあるインターチェンジなど、交通・流通の要としての役割もあります。
自称日本第3の都市の一つである名古屋市まで15分(最短部)という立地も魅力です。
そして日本の三大奇祭とも謳われる「なまはげ柴灯祭」「御柱祭」「吉田の火祭」よりも、よほど気の狂った祭りが愛知県にはありますが、その一つ「田県神社(たがたじんじゃ)の豊年祭」も小牧市なのです。
今日の記事タイトル画像もこのお祭りです。
通年であれば毎年3月15日(曜日は問わず)に開催されますので、コロナが落ち着いた様でしたら、皆さんぜひ遊びに来てくださいね^^
画像掲載時に神輿にモザイクを書けないといけないのでないかと言う祭りです。子宝神社としても有名な小牧市の田県神社ですが、ご神体はまさに男根そのもの。その気の狂った様に外国人環境客も「ヒーハー!」とテンションMAXなのです。
そのご神体故に「授かり神社」としても有名ですよ^^
余談:愛知県の発狂祭りは他にも「儺追神事(なおいしんじ):稲沢市」もあります。基本的に男性はふんどし一丁でもみ合い、クライマックスには全裸の神男が現れるのです。
駅張りポスターが「男の裸だらけの写真はキモイ」として撤回が求められる事数回、という「いわくつき」です。私自身は未だに観に行けたこともありませんが、なかなか恐ろしい祭りです^^;
あのハンバーグ師匠でも有名なスピードワゴン井戸田氏も小牧市の出身と言うことで、現在は市のPR大使に就任してもらっている様です。
こうして並べると愛知県小牧市って、歴知的にも、地理的にも、観光的にも貴重な物ばかり。大切にしていきたいものです。
勇者アカデミー
宣伝してしまいますが、私自身が理事を務める一般社団法人 勇者アカデミーでは、新年早々、子ども達の主体性を高めるためのプログラムとして、小牧の観光名所を紹介するゲームを作ります。正確にはその参加者の募集を始めるのです。(コロナの影響で予定が変更になる可能性もあります。詳しくは公式ホームページをご覧ください)
ゲームで遊ぶのは、その世界にはまり込む毎に内向的になってしまうのですが、ゲームを創るのは逆で外交的になっていきます。
そのゲーム創りを通じて、子ども達にも得意不得意を踏まえたチーム分け(シナリオ・プログラミング・デザイン・広報、等)で、全員で一つのゲームを創ることによる、チームの大切さ、自分の役割と責任、主体的な関わり方、等を学んでもらいます。実践の中で肌感覚で学ぶきっかけにしたいのです。
更に根底には、不登校児童・生徒が、参加者たちとの関わりの中で、どう変わっていくかを見つめ、寄り添っていく目的があります。学校教育現場では拾いきれない個性的な子供たちのキャリアにも焦点を当てていきたいのです。
そんな試みが、4月から1年をかけて始まります。地域のキャリアと、そこに育つ子ども達のキャリアを一緒に育てていきます。
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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。
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