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キャリア的視点293 -きもラップ:ジョイマン-

毎日ブログ 293日目(2020/12/17)


ひぅぃごー、かもん。ひぅぃごー、かもん。
いきなり出てきてゴッメ〜ン まことにすいまメ〜ン

こんな言葉が頭に響きます。
先日、テレビ番組の「しゃべくり007」を観ていたら、声優の花澤香菜さんが出ていました。やっぱりメジャーなんですね。「はなざ」と打ち込んだ段階でiPhoneの変換リストに出てきました^^;

可愛い声で人気の花澤さん、実は実際にかわいらしい方でした。もともと「やっぱりさんま大先生」に出演していた子役さんだったようです。
その花澤香菜さんが、好きな芸人さんのネタをやります、と言って始めたのが、先のネタです。皆さん、わかりますか?

まあタイトルでも書いていますし、ご存じだと思います^^;

私自身、元々好きだったのですが、ジョイマンのテレビでの露出が減って、私的にも自然消滅してしまっていたのです。花澤さんのおかげで完全再燃です。

しかし私の作文力では、ジョイマンの面白さを文章で表現する自信はありません。
しかしあの独特のリズムは頭の中で、何度も何度もイフレインするのです。

独特の韻の踏み方は踏み倒していると言って良い様なネタばかり。
織田信長、長っ⁉︎
ありがとう、オリゴ糖
七夕、じゃがバター
彼女、あき竹城
愛人、半魚人

冒頭のひぅぃごーでは低音ボイス、なななな~では高音ボイスと何気に使い分けているところなんかも、声フェチの私的には大ヒットです。
動きも独特で「キモかわ」とはよく言ったものですね^^;

いやあ、クセになります^^;


転機を逃さない

私が個人的に好きなお二人ですが、実は中学時代に同じ学校のバスケットボール部員だったとか。成人式で再会社た時を機に、時間をかけてコンビになっていったと聞きます。
背の高い高木さん(白シャツ)は、早稲田大学を中退して親に反対されながらも芸人を目指すというキャリアを持っていると聞きますが、それは相方の池田さんが「やることないなら芸人やろうぜ」的な言葉からだったみたいです。この辺はWikipedia情報です^^;

高木さんはその舞い降りた転機を逃さなかったんですね。大学にいても「やることが無い」と感じていたというのは、まだ彼には「目的・目標」を見つけれていなかったのでしょう。
私ももちろんそうですが、人はなかなか人生の目標を見つけることはできませんよね。

学校では「夢を持て」「やりたい事はなに?」「将来はどう成りたい?」ってことあるごとに言われるけど、そんな簡単に見つかるはずもないんです。まだ20数年しか生きていないのに、物心ついてまだ20年ちょっとなのに、その先に続く80年の目標を立てるなんて、なかなかできませんよ。

それができた子たちが、将来のイチロー・本田圭佑・石川遼・羽生結弦・藤井聡太(彼らは12歳頃にはできていた様です)になっていくのでしょうが、それは全体の果たして0.000?%なのか。そんな特殊事例を出されても、ちょっと困ってしまいますよね。

ただ、気付いて欲しいのは、早い内からそれを見つけて、自分の夢と可能性を信じ切って、「やりたい事」だから努力を愉しんでいると、自分のやりたいジャンルで、成りたい姿になることは可能です。人には個性がありますから、そのスピード感はまちまちですけどね^^;

自分のやりたい事、自分の好きな事を少しでも見つけておきましょう。それが将来の夢の原石です。結局人は、やりたいからやるんです。能力は後からついてきます。忘れてはいけない事は、その夢が叶った時に周りの人にどの様に見えるかという視点です。これがないと犯罪に走る事すらあり得ますよ^^;

やりたい事、好きな事があれば、何らかの転機が起きた時に、すぐに対応がしやすいのです。なぜならいくつかの選択肢から選びやすくなるからなのです。そしてその選択肢を選んだことで失敗しても後悔しにくいからです。

ジョイマンのお二人は気付かない内にその転機を乗り越えて、今の地位を得ました。いわゆる一発屋などと呼ばれることも多いのでしょうが、一発も当てられずに辞めていく人たち(芸人さんではなかったですが私も含まれます)の数を考えたら充分に大変な事でしょうし、今なお活動を続けている事自体が賞賛に値するように思います。

今回の花澤さんからのパスを見事に受けて、ぜひ新たな転機として再ブレイクを果たしてほしいと思っています。応援しています^^


余談ですがタイトル画像はジョイマンが「きもラップ」と呼ばれているので、ラッパの画像を挙げてみました^^;


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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。


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