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春が詰まったクッキー缶を探しに。

今日、北九州市にある洋菓子店「日音-bion」のオーナーさんに電話をした。

2年前、Bridge of Love 関門というサイトの専属ライターをやらせてもらっていた頃、取材を依頼したお店だ。

このサイトは、ふく(ふぐ)で有名な「下関」と、関門海峡を挟んだ対岸の「門司」の2つの街で、フォトウエディングの提案や観光スポットの紹介など定期的に更新している。

とくに門司港は、映画のロケ地になった歴史的建築物や、海をバックにした美しいロケーションのポイントがたくさんあって、時折、ドレスを着た花嫁さんが撮影に臨んでいる姿も見られる。

そんなロマンチックな街で出会ったのが、「日音 -bion」。オーナーは飾らないお人柄で、お菓子作りへの愛が尋常じゃない確か熊本あたりで、お菓子教室の先生もされている。店は週に3日しか開けない。閉店1時間前には1種類しかないこともざらにあるそう。

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そんな当時の記憶をゆっくり紐解きながら、電話をした。

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ちなみに、今回の目的は取材依頼ではない。わたしのお目当ては、ずばり春のクッキー缶!自宅の戸棚に入っていたおやつのクッキー缶から着想を得た、オーナー思い出のクッキー缶。それについて聞きたかった。わたしが食べたいのはもちろん、大切な人を集めた食事会で、みんなに食べさせたかった。

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ネットではソールドアウトの文字が、まるで最初からそう書かれていたかのようにあって、若干諦めていたのだけれど。スタッフの方に事情を話したら、「たぶん用意できますよ」との回答。嬉しい!ありがとうございます。

と言っても、はっきりした回答は得れていないので、明日改めてお電話します(全部で11缶の注文予定です)

美味しいものは、みんなで食べるとより美味しい。感想を聞ける日がとても楽しみだ。

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#エッセイ #コラム #スイーツ #北九州 #福岡 #この春やりたいこと



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