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無題7_生きづらい

精神が崩壊しそうになるたび、どうにかして留まろうと思う。
 そうやっているうちに腕を切って薬飲んで、余計に狂った思考回路に笑みがこぼれる
服を血で染めてしまった時、めんどいなって思う。 
両親と話す時、親不孝でごめんね、うまくやれなくてごめんね、って 。
そう思った瞬間ふ、とボク、なんで死ななかったのだろうって。
 毎度のごとく首を傾げて。
そこからは死にたいとしか思えなくって
慣れ親しんだ景色に吐き気を覚えるようになって
ここでない何処かに行きたいと願って
このまま一人になってしまえば死ねるって思って。
親友だって別にボクいなくて生きてけるって微笑んで。
あの子だって、生きてくれるよねって根拠もなく苦笑して
あの人だって、ボク、いないほうが、きっと幸せに生きれる、って
自業自得に泣きたくなった
この現実、
目を背けたくて仕方がない。
はやく、はやく時が、すすんでしまって
「もしかしたら」の幸せにたどり着きたい。

死ぬのなら、死んでしまいたい。

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