見出し画像

2024年のテーマ「わたしをひらく」

明けましておめでとう、2024年。

区切りのよいときに何かを始めようとすると大抵うまくいかないので、できるだけ日常を生きようとしています。

とはいえ、4歳の子どもがいるので強制的に日々を生きざるをえません。ありがたいことです。

結婚してからは、年末年始は義母の家に行くことが恒例になっているので、本日もこれから子どもを連れてばあばに会いに行く予定。おせちをたらふく食べようと思います。

*****

2023年はぬるっと始まって、あっという間に過ぎ去りました。

2022年に1年のテーマを決めて1年を始めてみて、よかったと思ったので2023年もテーマを決めようと思っていたら、2月になっていたくらいです。

ものすごくぬるっとはじめた2023年でしたが、思ったよりもいろんな景色をみることができました。

一番大きいのは灯火コミュニティを始めたことと、灯火トークセッションを継続セッションに切り替えたこと。サービスの告知は全然真剣にやらずに(笑)、継続して使ってくれている人との関係性をいかに作るかに注力した年でした。

2023年のテーマが「わたしらしさからの解放」だったんですけど、実は継続的な関係性を人と作ることに苦手意識がありまして。

なので、プライベートでもそうだけれど、仕事でも「はじめましてを繰り返す」方が安心するところがありました。

なので、サービスを継続して使ってくれるのは嬉しい。でも、ちょっと継続的な関係には苦手意識がある。というのが2023年頭のわたしの正直な気持ちです。

ただ、2月に「わたしらしさからの解放」をテーマに置くことを決めて、2023年は「継続的な関係性が苦手」というわたしらしさに立ち向かっていきました(どんなや)。

結果としてはこの決断は、わたしの人生でもかなり上位のよい選択でした。まじで、よかった。

****

とても居心地が良くなったこの場所や関係性を大事にしたいと思っていて、普段のわたしだったらこの関係性を守るために場所を閉じていくという選択をとるはずです。

が、いまは守るために「ひらく」を選択したいと結構本気で思っています。

それで、2024年のテーマは「わたしをひらく」に決めました。

いまわたしが大好きで大切にしたいと思っている場所をもっとひらく。わたし自身をひらくということもそうだし、サービスやブランドをもっとひらいていくこともそう。

大きく手を伸ばすというよりは、着実に、誠実に、2023年同様、関わる人との関係性を大切にしながら、この関係性や居場所を一緒に大切に思ってくれる人をひとりずつ増やしていく。

そして、この関係性や居場所をみんなで育てていく。そんなことをしてみたいのです。

****

ひらくことできっとわたしの想像しえないところまで、ぐぐぐっと連れていってくれるような予感がしている。

そして、2024年の年末にいるその場所から、また「ここまで来たね」と自分と話せたら、あわよくばみんなと話せたら、きっとわたしは幸せだと思う。

2024年、「わたしをひらく」で歩んでみようと考えています。今年もどうぞよろしくお願いいたします^^

noteのメンバーシップ「灯火コミュニティ」と、1on1で思考を整理する「灯火トークセッション」というサービスをしています。よかったらどうぞ。

ここから先は

0字

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

読んでいただきありがとうございます^^今後もnoteを運営していくための創作費として使わせていただきます🌱