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これからの妄想

2020年夏に私たちは結婚した。
コロナ禍の結婚だったこともあり、新婚旅行にすぐに行けないということと、付き合ってちょうど1年での結婚だったことなどから、しばらくは二人の時間を楽しむことにした。

マイホームを持ちたいという話をした。
いろいろ勉強しながら見つけた土地は市街化調整区域の分譲地のため、家を建て始めるのはまだ先だが目途が立ってきた。
お願いしたい工務店も決まり、間取りを考え中である。
そろそろ子どもも欲しいねということで、どんどん夢は膨らむばかり。
ローンを組んだ時の返済のことや子どもを2人授かった場合などを想定してFPにライフプランのシミュレーションもしてもらった。

我が家は共働きだ。
2人ともこのまま働き続ける分には、それなりの世帯収入なので贅沢をしない限りはきっと生活に困ることはないだろう。
だけど、前回の投稿で書いた通り私は悩んでいる。
このままで良いのか?もう永遠のテーマだと思う。

だけど、すぐにでも子どもを授かりたいと考えると会社員であることの恩恵も大きい(はず)。
ライフプランのシミュレーションによると5,6年は少し厳しい状況になりそうだ。
そんな中での起業への挑戦はなかなかリスクも大きいだろう。
まあ、正直どっちが良いかは分からないが、5、6年の猶予があると考えると少し気持ちがラクになる。

それならば、その間に色々と勉強したい。
5、6年後の起業にむけて、なりたい自分になるための準備を進めると思えば、なんだか頑張れそうな気がしてくる。

生まれ育った地域への恩返しがしたい。
それならばもっと地元のことを知らなければ。
地域に関わりたいならそこのコミュニティと信頼関係を築いておくのも重要だろう。
会社員を辞めたときに何も肩書がないのも不安である。
個人で社会に立ち向かえる何かがほしい。

よし。

まずは地元の歴史を勉強してみよう。
どうやってこの街ができたのか、地域の人たちがどんな暮らしをしてきたのか、どんな想いが込められているのか。
教科としての歴史が苦手だった私がその分野に挑戦するというのもなかなか面白い。

次にその地域との繋がりがほしい。
生まれ育った場所であり働いていた場所でもあり、思い入れはある。
しかし住む場所も離れてしまったせいか、今何か繋がりがあるかと言われれば…ない。
顔見知り、くらいの人脈をつくることは5、6年後に大きく影響しそうだ。

それから、今までの経験を生かしてキャリアコンサルタントの国家資格を取りたいとも思う。
取得について今までも考えたことはあるが、資格を持っているからといって何か役に立つのかイメージが持てなかったのだ。
会社員を辞めたときに、この資格の有無は私自身の自信にも大きく影響するだろう。

あとは、息抜きになるようにコーヒーソムリエの資格取得も目指してみよう。
英語の勉強を再開しても良いかもしれない。
動画編集など情報発信に役立つスキルも身につけたい。
この5,6年に果たしてこれだけのことをやる余裕があるかは分からないし何が起こるか分からないけれど。
何か行動を起こせば新しく見えてくるものや新しいアイデアに出会えることもあるだろう。
なんだかちょっと面白そう。
それだけでやる気がでてくる。
有言実行のためにnoteに書いてみた。

さて、5、6年後私は何をしてるだろう。

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