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「血に縛られた人々」


私の執筆する記事は、葬儀やお墓、生前整理といった終活に関するもの。
ダブルケアやシングル介護といった、介護に関するもの。
PMSやPMDDといった、月経前の悩みに関するもの。
以上3つが主なテーマです。
これまで私は、ご縁や自分が興味の湧いたものなど、風の向くままに執筆してきましたが、「果たして私は何の専門家なのか?」と考えたとき、上手く答えられない自分に気が付きました。
そこで、上記3つのテーマを総合する大きなテーマを考えるに至りました。
それが、「血に縛られた人々」です。
私のライフワークには、“血”というワードが幾層にも関わっていると思いました。葬儀やお墓、生前整理に悩むのも、介護に悩むのも、月経に悩むのも、“血”が関係しています。葬儀やお墓、生前整理や介護は、肉親や親族などの血縁・地縁に。月経は文字通り“血”に、本人の選択権はほぼないままに、いつしか苦しめられているという人が少なくないことに気付いたのです。
もちろん男性にも終活や介護に悩んでいる人はいますし、月経に悩むパートナーを持つ男性は、月経に苦しめられているとも言えます。なので、「血に縛られた人々」としました。
これで私は、何の専門家か、胸を張って答えることができるようになりました。
私は、「血に縛られた人々」について考え、情報を発信する専門家です。
よろしくお願いいたします。

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