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さよなら、6月のはなし。

note書くのご無沙汰しておりました。「よしっ!」と思わないと書けないのだけれど、なかなか「よしっ!」と思えず…

昨日は20:30に布団に入りました。気圧と湿気と眠気にやられている春瀬です。成長期かな。笑

そんなこんなで、6月が終わります。いつにも増して、あっという間な6月。そんな2021年の6月を振り返ろうと思った次第です。お付き合いください。よろしければ。

■うじうじ

妹夫婦の関係がこじれた6月。冷静になってみると、自分から巻き込まれにいったな。妹と仲良しだから、相談を受けることは必然だったけど。腹を括って巻き込まれたつもりだったのに。妹の心と同期するように、揺れる自分の心を持て余した。いちうじうじ。

6月23日はじいちゃんの誕生日。生きていたら90歳だなぁ。2年前の今頃に米寿のお祝いしたなぁ。そんなことを思いつつ、『you raise me up』を聴きながらぼろぼろ泣いた。にうじうじ。

■ときめく

主にart。

"絵が旅立っていく日。"でも書いたように、先輩から絵のオーダーをもらった。私の絵を喜んでくれる人がいる。喜んでくれている人を見て、私の心はきゅっとなる。思い出してにやにやしちゃうくらい、嬉しい日だった。

映画『HOKUSAI』で見た『男浪』『女浪』。鳥肌立った。頭から離れない。葛飾北斎、やっぱりすき。いつか実物が見てみたい。

■おいしいもの

先輩からもらった、たぷたぷのわらび餅。

週末の生姜餃子とハイボール。

美味しいもの食べると、抜群に元気でるね。

■出会い

新しい出会いが欲しかった。でも、こんな世の中になっちまって、無理だなと思ってた。

ちがった。生身じゃない出会いも、素敵な出会いには違いなかった。

私の大切な本『魔女と金魚』で繋がれた、不思議な奇跡みたいな縁。大事にしたい。行ってみたいお店ができて、そしていつかその場所で、生身で会いたい人ができた。本当に人生って何が起こるかわからない。

■決意

髪を伸ばすことにした。

■さようなら

はじめて"さようなら"の意味を知る。

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『さようなら』

語源は、接続詞の"さらば"(そうであるならば)

『今まではこうだったのだから、"そうであるならば"この先はこうしよう』

日本人は「別れ」というものを、【いったん立ち止まって、今までのことを確認し、次のことへ進むための節目とする】と考えていた。

「さようなら」という言葉の大事な意味は、これまでを確認して、そうであるならば、この先も大丈夫という、祈りや願いに繋がっている。

※諸説あり。

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なかなかに濃ゆくて、生々しくて、きらきらした1ヶ月だった。

明日は6月最後の日。どんな1日になるのかな。


あなたの6月はどうでしたか?



ここまでお付き合いくださった、あなた。

ありがとうございました。

今日も素敵な1日を。

春瀬 蒼



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