マイナンバーで夫婦別姓はいかが? マイナンバーが活用される社会を想像してみた。
1月18日の朝日新聞デジタルによると、
「経団連は17日、加藤鮎子・女性活躍担当相との懇談会で、選択的夫婦別姓の導入を政府に求めた。」そうです。
<マイナンバー(個人識別番号)&マイナンバーカードの活用>を否定している記事を書いているわたし。
ふと思いつきました。
「わたし(性別女性)に都合の良いマイナンバー活用法を前向きに考えてみよう」
!
「わたしが人生の不都合を感じたのは結婚によって、生まれた姓から夫の姓に変わったとき。」
手続きが面倒だし、なぜ女性が替えるのが前提(大多数)なのかもわからない。男女平等なら、半々だっていいじゃない。
今は男系の家名が優先されるのがまだ一般的だけど、これからは変わってほしい。
出生姓がまあまあ好きだった。
結婚して20年ほどたつし、夫がいないととても寂しいし、初対面の人には婚姻姓を名乗るけど、実は婚姻姓は<レンタル=借りもの>って感じ。
というわけで(勝手に個人的に)想像した未来。
1、婚姻姓と子供について
「第一、夫婦が結婚してもそれぞれ、生まれたときの姓を名乗る。
第二、民法(&戸籍法)の<夫婦同一姓>の部分はなくなる。
第三、夫婦はお互いに結婚相手のマイナンバーを役所に届け出る。
第四、子どもは夫婦どちらかの姓を名乗るが、共同親権とする。
また子供は、父親・母親・きょうだいのマイナンバーを記録する。
第一子(父親姓)と第二子(母親姓)で姓がちがう場合もあるため。
(離婚しても父・母のマイナンバーは削除しない。
養育費の支払いや相続時に使うためです。
離婚後の親権については個人的に、単独親権か、共同親権か、決めきられませんでした。)
こんな感じでしょうか。
さらに未来になれば、同性婚や養子縁組もマイナンバー(個人識別番号のほうで、マイナンバーカードではありません。)を使うことになるでょう。
おまけ
結婚の際、現状はマイナンバーカードの変更届は二つ、内部記載事項変更と、外側の記載部分の変更届を出すみたいです。さらに面倒な手続きが増えたんですね。
1日1にっこり。 たまに違う「ほっこり」でないものも書きますが、よろしくお願いします。「いただいたサポートはノート内で使う」というポリシーの方を見習い中です。