見出し画像

「自己肯定感が低い」と出会ってから

「自己肯定感が低い」という表現に
出会った時のことを思い出しnoteに書いた。


最初は
耳からではなく目だった。

当時
目の前の現実がうまくいかなかった
その理由が知りたくて
そこにポンと置かれた言葉が入ってきた。

いや私自身が積極的に飛びついた。

もう20年ぐらい前のこと。
こうやって書いていると俯瞰できる。
(書き始めて3日目なのに・・・noteすごい!)


「自己肯定感が低い」でなくてもよかったのだろう。

うまくいかない理由を説明して
スッキリさせてくれる言葉であったなら。
そのタイミングで。

そこから
「うまくいかないこと」があると
「自己肯定感が低い」からと
紐づける回数が増えて
「自己肯定感が低い私」が増えていった。

そうして
うまくいっている時は忘れて生活する。
うまくいかないことがあると
「自己肯定感が低い」からだと納得する。

「自己肯定感が高い私」を意識することはなく
「自己肯定感が低い私」だけを意識する生活。

呪文のよう。
自分に暗示をかけ続けているのと同じ。

ある1つの表現と私が合体して
もはや私を表現する言葉になってしまった。


次は
自己肯定感が低いがどういうことか
改めて考えていきたい。

また私自身
自己肯定感が低いを採用したことの
メリット・デメリットを考えてみたい。
必ずそこにメリットがあったはずだから。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?