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yurucau
逃げない
めげない
そう決めてもどんどん現れる敵に
めげそうになることもあった。
でももしここで逃げても
どうせこれからの人生で同じようなことは
たくさん起こる。
女子グループはどこにでもあるし、
悪口だって飛び交ってる。
そんなの何歳になってもどこに行っても一緒。
これからそこで自分が無理して合わせたり
悪口に加担したりするように生きていくの?
とそのたびに自問自答した。
私は好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと
しっかり言いたかった。
その態度が気に入らないなら陰口じゃなくて
面と向かって言ってくればいい。
ここで負けたら人生が変わる、そう思って
立ち向かった。
教室では毎日のように悪口のターゲットが
変わり、グループ内の揉め事が頻発していた。
でもその中で私は私で好きなことをしているし、私の悪口を言っても無駄だという空気を
私は3年間かけて構築した。
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