いわゆる「逸般の誤家庭」である件
サムネイルの家は今年(2024年)で築79年を迎えます。
世間一般的には「古民家」と言われる類ですが、正直、雨量や風向きによって雨漏りがひどいときがあり、「廃墟」までとはいきませんが「ボロ家」といった方がしっくりくるのです。
そんな築79年の古民家は、今どきの住宅のように電線が埋め込みというわけではなく、柱に沿ってVVFコードを這わせ、コの字型の釘であるステップルを打ち付け、コンセントや電灯のスイッチが出っ張っているという感じです。
戦後に出来上がった家なので、家の中に碍子は