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ゆるく たのしい哲学教室


今日は おもしろい体験をしてきました。 
地元のカルチャーセンターで、
哲学談話という教室があったので そこに参加してみたんです。

一言で 楽しかったし、面白かったです。


普段の生活では あまり話さないようなことを 話せるのって いい刺激になります。


参加者は わたしと、女子高校生とそのお母さんの3人でした。

哲学談話って 何を話すのだろうと思っていたのですが、
講師の方が いま わたしが気になっていることと、何故 この教室に受講したのか、ということを 気楽に話してくださいと仰ったので、

んー…と考えて
「わたし自身、気になることがたくさんあって、特に自然をよく観察するけど 虫や鳥や植物を見ていると 人間のことも やはり繋がって考えるんですが マクロに起きてることと ミクロで起きていることが とても似ていて そこも興味ありますし、いろんな興味を 自分なりに深掘りしてみたいんです。

こちらの教室は どんな感じなのか 全く想像がつかなかったので 気になりましたし、経験してみたいと 思いました。」

と話すと いろいろ講師の方が知っている自然科学の話もしてくれました。


高校生の可愛らしい女の子は、
正に哲学に興味があるようで 特にニーチェが好きなんだそうです。
学校では 音楽を専攻しているそうで、みんなの前で 演奏をした時に 言葉では伝わらないことが 音に乗せて 他人に届く 音楽の力を もっと考えてみたいのだそう。

あと わたしと同じで虫の生態も 気になると仰っていました。

おおお、凄いなぁ、と 聞いていました。
わたしも  高校生のころは 哲学的な話が好きで よく本も読んでいました。
今日のその女の子は お母さんが付き添いで来ていて、姉妹のようで なんだか 微笑ましかったです。

お母さんは 特に興味はなくて 娘が来たいっていうからと笑っていました。


90分ほど 講師のお話も交えて、4人で 少しやりとりして わたしはおもしろかったです。


講師が 虫と 言葉と音楽 繋がるかな。
繋がりそうだけど 難しいかな、と仰っていたので

はっとして

思わず 挙手をして 
「繋がります!」
と話しました。


 虫の声を いい音色と日本人は感じますが、外国の方は 『うるさい』と感じることもあるらしいのです。

カタカムナを調べていて それについて話しているYouTubeを 友達に教えていただいて 観て間がなかったので しっかり頭に残っていました。

それには 母国語の発音に繋がっているということだったりするのですが。


虫の声を音楽と繋げるのは 少し違うのかもしれませんが 『音』として 考えるなら 虫、言葉、音楽(音)、繋がる気がします。

と話すと
講師の方が 喜んでくれていました。


 講師は、みんなで やんわりと会話をしてそこから また考えを深めたり 話し合ったりという時間を つくろう、みたいな感じかなぁ、と思いました。



 予定が合えば、来月も参加してみたいです。



 教室を出ると 街はクリスマスムードです。


可愛らしいキャンドルのオーナメントを見つけました。
ツリーに飾ったあと、紐をカットしたら キャンドルとして使えるらしいです。
いろんな色がありました。
大きなものもありました。

こちらの3色を購入。



帰りに 本屋さんに寄って なんとなく見ていたら 哲学談話で教えてくださった、ユヴァル・ノア・ハラリという方の本を見つけました。
『サピエンス全史』を 購入しました。



個人的に 今日 気になったことは
『言葉』、『縁(タイミング)』、あとは やはり 『言葉で伝えきれないものを伝える音』かなぁ。




考えるのって楽しいです。
そして、わたしは 少し ずらすのが得意なんです。ふふふ。

まんまを 捉えた上で
少しずらすんです。

今日はうまく説明できないので やめときます(笑)


ただ、ずらすと 世界が広がる感覚があります。





最近 とらこに会えてないです。
元気かな。

元気でいてよ。








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