日記・すべてはひとつ

いきなりですが、
虫が出ます。

カメムシさんです。
結構 お顔が可愛らしいです。

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クサギカメムシさんです。

 というか。
葉っぱのあの黒いのなんだろう。

 虫喰いだと 思っていたので 撮っている時 気になりませんでした。
黒いなぁ、とは思ってたけど。

んんんん？
明日 覚えていたら 見に行ってこよう。

 ちょっと 気になるところへ自転車で 行ってきます。

 彼岸花がある景色を撮ってみました。

サギが陸で何かを狙っていました。

サギ２羽

川面の青空がなんとも綺麗です。
サギさんは 空の上から 覗いてるのかなぁ、
なんて思ってしまうような景色です。

ここの彼岸花は ぽつんと１本。
 厳かに 静かな強さを感じました。

『うん、わたしもがんばる』

 またまた 虫さん出ます。
先程のクサギカメムシと同じ仲間なのかな。似ているけど 模様が少し違うんです。

カメムシも いろんな種類がいておもしろいですね。

じっとしていたので つんとしました。
そしたら、

前脚の形がちょっと変わりました（笑）

こちらは 最初のカメムシさん。
こちらも つんとしたら
顔を嫌そうに 歪めました（笑）

もし 無理じゃなかったら 顔みてください。
とても可愛いんです。

 きっと、この世は ひとつなんだと感じます。
確信はないんですが、
そう思うと いろんなことが すとんと落ちるんです。

 人は 自分が意識するところで生きてるんでしょうね。
その意識を変えると
全然 違う日常が すぐ目の前にあります。

 なかなか 染み付いた意識を変えることは 容易い事じゃないです。

 普通では考えられないような絶望を感じながらも 負けたくないって思いながら ときどき 足を捕まれそうになりながらも
絶望に背を向け、ときに絶望と 向かい合って、
 ありきたりはかっこ悪いから わたしは かっこいい選択するのよ、と 見飽きた日常に対して 天邪鬼さと 天使(？)のような素直さで 小さな選択を 積み重ねてるうちに 全く意識が変わりました。

 虫も 同じ命なんですよね。
 人間と変わらないです。

 自然界にあるものを じっくりゆっくり観察することで すべてがひとつというところに 自分なりにたどり着きました。

若い頃は 幼少期の家庭環境もあり、その後も いろんな出来事によって、一時は、すべてが敵だと思って 強く向かっていこうと思っていたわたしですが、
逆でした。

 大きな大きな地球より宇宙より大きな天然素材のふわっとした毛布になって 包み込んでみたんです。
悔しいから（笑）

 そしたら なんだか自分が 自分でいることも気持ちよくなってしまいました。

 その毛布は 自然たちにもらったんです。
今は うぶ毛にもなってるんじゃないかなぁ。
うぶ毛の先で 必要ないものが いち早くわかるようになれたのかもしれないなぁ。

 いろいろあっても
今はすべてが 幸せです。

 今日もありがとう。