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日記 大阪さんぽ 一日目 天王寺動物園


さて。今月の大阪行き 初日です。

今回は、一日目は 次女と一緒でした。


 行く前に オオスカシバに会いました。
このオオスカシバさんは
わたしが びったりくっついて カメラを向けていると
一回 ひゅーんと 上に上がって ホバリングしながら こちらに顔を向けて じーっと見ているかのようにしていました。

思わず 手を振ってしまいました。

友達に オオスカシバの写真を送ると
初めて見たらしくて

「なに? 鳥? 虫?」
って返ってきました。


素晴らしい反応です。
嬉しくなるじゃないですか。
だって、わたしも 初めて見た時 そう思ったので。


「いってらっしゃい」

『いってきます』



 長女のうちに着いて
次女は 初めて 茶トラ猫さんとご対面しました。
茶トラ猫さんは、どうやら 他人は 少々 人見知りするのに  家族だと 初めてでも 大丈夫なようです。

何かを感じるのかな。

次女は 日帰りなので
そんなに時間がなく、本当なら 京都行きたいね、って話してたのですが
暑いし、時間もないし、なので

今回は わたしが 道間違えず 行けるところ、天王寺動物園に行きました。

まず、お腹空いたー、ということで
遅めのランチです。

が。
閉店時間が 40分後でした。

まあ、充分 大丈夫でしょ、と 入ったのです。

美味しかったです。


おいしい、おいしい、と頂いて 
わたしは 食べ終わり、まだ 15分くらいあるから 余裕かな、と思っていたのですが
次女が異常に食べるのが遅くて 驚きです。


『え、全然 へってなくない?
食べれる?』

「大丈夫」
というので とにかく食べることに集中してもらおうと お喋りもやめて ちょっとどきどきしながら 待ちました。


閉店時間 数分前になると、
みなさん レジに並び始めました。

ちらっと 次女を見ると
まだ 残っています。

ちょっと むっとしている次女。
わたしは むっとしてないのに 何故むっとしているのかと むっとし始めたわたし。


ちょうどの時間になって ようやく食べ終わりました。

すぐに お会計して、
外に出たのですが
なんにも言葉がなく
「もう急がせんでほしい」
とか言うので 

『なんか 言葉足りなくない?』
と 少々 ふたり険悪ムード。


待たせてごめんね、もしくは
待ってくれてありがとう、が 理想でした。
仕方ないのですが、やはり子供には そういうの大切にしていてほしいので それを伝えました。


でも 大丈夫です。
よく喧嘩もしますが それ込みで 仲良しです。


『やめよやめよ。せっかくの遠出がもったいない』
と言ってるのに まだ むっとしている次女でしたが、どちらかが 切り替えをしないと、です。


少し 座って 休憩して 動物園へ。



しかし。
天王寺動物園も 閉園一時間前でした。

はははは。
なんだか この日は 急いでばかりの一日となりました。


ホッキョクグマさんは必須。
わたしが見て欲しい。



次女が ペンギン見たいということで ペンギンさん。
ここは 前に来た時まだ工事中でした。

うわー、可愛い。
 泳いでるペンギンさんを 下から眺められるのは いいなぁ。


わたしは ずっと見ていたいのですが
次女は 長居をしないタイプです。

まあ、この日は 時間もなかったし 仕方がない。


可愛い。


レッサーパンダは 次女が気に入っていました。


タンチョウヅルさんは たまご生んでいました。
ころ、ころっと
動かして この後 脚を曲げて 
しゃがんで たまごを胸で 温めていました。
新しい命が 無事 産まれますように。



シロクマアイスクレープ


時間がないというのに シロクマアイスクレープを買って 急いで 出口に向かって
しんどい言いながら、若干 走って 外で 座って食べました。

これは これで面白い思い出になります。



バスターミナルまで 次女をお見送りして
長女も 帰りが早いらしいので 慌てて 長女の家に 戻りました。

なんだか ばたばたしてばかりの初日でした。


茶トラ猫さん、こんにちは。
思わず わたしの手に 掴まって
ジャンプしたときの
大きなお腹と短い脚が撮れました。
可愛い。



23日のことです。
また 続きます。




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