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マクロな視点は志茂田景樹なり。

アメーバとかゾウリムシみたいな微生物は
今いる世界が "雨上がりに偶然できた水たまり" で
その水たまりを支える大地の向こう側には "海" があって
その海は丸く繋がった "星" だということはきっと想像もしてないと思う。

私たち人類はアメーバとかゾウリムシよりかはこの世界の構造を理解してるはずで
この星の周りにはたくさんの星があって
どうやら太陽という光の星の周りをぐるぐる回ってて
なにやらそんな銀河と呼ばれるものが無数にあって。

でもその人類の行き着いた科学の認識だって
微生物レベルのちっぽけなものかもしれない。
この宇宙の全てが、どこかの家の玄関に飾られた
【宇宙空間アート】の模様のひとつかもしれない。

アメーバやゾウリムシが宇宙なんて知ったこっちゃないように
人類だってこの宇宙の真理なんて知ったこっちゃない。

そんな中で、もがいてる。

あれやこれやと、ゆーておる。

やれ愛だの、倫理だの、美しさだの、醜さだの...
みじんこたち(私たち)が、ゆーておる。

スティーブ・ジョブズのiPhoneも
バラクオバマのYes, we canも
オッペンハイマーの核兵器も
ピカソのゲルニカも
ライト兄弟の飛行機も
アポロ11号の月面着陸も
アインシュタインの相対性理論も

みじんこたち(私たち)のニョロニョロである。


好きに生きようと、どーってことない
周りと価値観が違っても、どーってことない
志茂田景樹みたいなファッションも、どーってことない
破産して路頭に迷おうと、どーってことない

どうせなら「オモシロく」生きる
なるべく「オモシロく」生きる
できるだけ「オモシロい」選択をする
死ぬ直前に「あーオモシロかった」と言って死ぬ。


みじんこ(私)のニョロニョロである。

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