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トランスジェンダーと公共施設利用:女子高生の本音

こんにちは、皆さん!今週のコラムが始まりました。今日はちょっと真面目な話題について考えてみようと思います。最近、友達と放課後にカフェでおしゃべりしていたとき、またトランスジェンダーの話題が出たの。正直言って、毎日のようにニュースやSNSで見かけるから、ちょっと疲れちゃうし、なんだかうんざり。特に去年の10月に、戸籍上の性別を変更するための手術要件が最高裁で「違憲」って判断されたって聞いて、なんだか納得いかない気持ちになったの。

だって、手術しなくても戸籍上の性別を変えられるなんて、ちょっとどうなの?私はやっぱり身体的な性と内面の性が一致しないのは理解するけど、女性専用スペースに入るのはちょっと違うんじゃないかって思うの。特にトイレやお風呂場でのトラブルなんて、考えただけでも嫌だし、実際にそういう場面に遭遇したら、本当に困っちゃう。

そんな中で、アパホテルが掲示した大浴場の利用についての注意書きが、ネットでめっちゃ話題になってるの。アパホテルを運営するアパグループに見解を聞いたんだけど、「大浴場の男女の判断は身体的特徴に合わせた性別でご利用ください。戸籍が女性でも身体的特徴が男性の方は女湯に入れません」っていう方針らしいの。

今月11日、アパホテルの施設内で撮影されたとみられる大浴場の利用についての注意書きがSNSで広まって、2.7万件のリポスト、12万件の“いいね”が集まってるんだって。すごい反響だよね。

私は正直、女湯に入るときに、身体的に男性の人がいたら、ちょっとびっくりしちゃうし、落ち着かないかも。特に、友達と一緒に行ったときなんて、絶対に話題になるよね。「え、なんでここにいるの?」って思っちゃう。なんか安心してお風呂に入れないのは嫌だなぁ。

アパグループの担当者は、「一部のホテルで過去一時的に掲示されていました」って認めて、その上で大浴場利用時の性別に関するルールについて「各都道府県条例で定められた年齢に応じて混浴をお断りしております。厚生労働省による通知内容に基づき、入浴にあたって性別は『身体的な特徴をもって判断』いたします」って答えてるんだよ。

企業としての姿勢をはっきり示した対応には、SNS上で「APAホテルの他にこうやって声明出している公衆浴場や温泉ある?」「これだよこれ さすがアパはちゃんとしてる」「これを全ての浴場施設に大きく掲示すべきですね。できれば音声ガイダンスもあるとより良いです」「素晴らしい ホテルだけでなく、すべての小さい銭湯でも、大きめスーパー銭湯でも告示してほしい」「この宣言だけで経営理念を感じます」っていう称賛の声がたくさん寄せられてるの。

うちの学校でもこの話題で結構盛り上がってて、みんなそれぞれの意見を持ってるみたい。私はどんな形でもトランスジェンダーの人たちが安心して利用できる環境が整ってほしいとは思うけど、それぞれの施設や企業がどういう方針を取るかは難しい問題だよね。みんなが尊重される社会になってほしいとは思うけど、女性専用スペースの安全性も確保してほしいし、本当に複雑な気持ちだよ。

だからこそ、こういう議論がもっと広がって、みんなが考えるきっかけになればいいなって思ってる。

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