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キャリアデザインのトラップ

またしても久しぶりの投稿となってしまいました。

なかなか時間が取れず、
ちょこっと変な案件に入ってしまったというところもありまして、、、

やはり仕事は選ばないとだめですねw


Twitterにも書きましたが、キャリアデザインのお話。


リスキリングの効果測定をすると、
年収への影響が、平均でなんと!!7%!!!とのこと。

ほとんど影響ないくらい?なのではと思う。


記事の内容を要約すると、
リスキリングで選ばれがちなジャンルというのが、
どうやら市場とミスマッチなのでは、とのことでしたが、
どうしても違和感を覚えてしまいます。


というのも、リスキリングアフターのキャリアプランに、
大きな誤解がある気がしています。

大昔に某派遣会社が採用した人材に某資格を取らせて派遣しまくる、
ということがありましたよね。

多分この辺りから、
日本の派遣会社へのイメージは悪くなっている気がしてます。

要は何もスキルのない人に資格を取らせて派遣します、
という構図なわけで、
結局はテンポラリーな労働力補充にしかなっていない。

そして今の市場がどうなっているかというと、
派遣会社や転職エージェントは、
未経験からエンジニア!みたいな、
誰でもITエンジニアになれます的な誇大広告を打って人かき集めている。


これって、本当のキャリアデザインではないですよね。

これの延長線上にリスキリングがある、という話は後ほど。


結局未経験に研修をつけて派遣する会社も、エージェントも、
構造的に供給のクオリティは担保できないですよね。

だって、派遣会社とかエージェントとかを
通さないとキャリアチェンジできない人ってことですよね。

、、、すみません、どストレートに書いてしまいました。

でも結局自力で勉強して自力で仕事探してくることができないわけで、
でも今のご時世やろうと思えばいくらでもできるはず。


なので何かしらワンクッション通す必要がある人たちは、
即ち生産性の低い仕事にしかつけないってことを、
まずは認識していただきたい。

でも、これらもいいところはあって、
入り口のハードルをさげられる、ってことはGoodです。

とりあえず業界に入って、そこからなんとかする!みたいな。
しっかりキャリアプランを描ける人にはいいシステムなのだと思う。

でも派遣会社もエージェントも一人一人のキャリアプランなんか、
気にしてはくれません。

なぜなら、彼らもビジネスなので、お金で動いているからです。

ITエンジニアになると言って入ってきた人が、
オペレータやヘルプデスクとして稼働してくれればいいわけで、
キャリアプランは考えてくれません。

だから自分で考えないといけないわけです。


入りやすいから派遣会社とか、
とりあえずエージェントでとか、
その前にやることはいっぱいあります。

それではどうやってキャリアチェンジするのか、
リスキリングの正解とは何か、

それはまた次回に。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
よりよい未来のために!

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