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イクメンの罠

明日は七夕ですね。

7月になって、全く記事を書けてませんでした。
始めた頃は1日1本の更新を目標にしていたのですが、
やはり継続は力なり、
今日から気持ちを新たにしたいと思います。

少し生活環境が変わりまして、
里帰り出産していた妻が帰ってきまして、
もうすぐ3歳の娘とやっと1ヶ月になった息子の子育てに奮闘しております。

とはいえ、妻の負担の方が大きいはずなので、
感謝でいっぱいです。


さて、イクメンなんていう言葉が流行ってますが、
実際問題どれくらい社会の中に根付いているのか。

つまりは世の中の育児環境って、どうなの?
みたいなところを書いてみたいと思います。

いつもはデータなどを使って分析するのですが、
今日は肌感での感想文です。

イクメンって、実際どうなの?

まずは育休について。

子育てしていると、休み欲しいなと思うことが多い。

うちは幸いにも妻が働いていないので、
まだましかもしれませんが、これが共働きだとしたら、
なかなか大変です。

そして育休を取ろうと思っても基本的には無給になるので、
結局はスポットで有給を取ることになりがちです。

実際上の子のときも一回も休み取らずでした。

そして実際取ろうかと思ったら、
ちょっと怖いですよね。

自分の仕事をある一定期間人に任せてしまったとして、
戻った時に同じような仕事ができるかと言われると、
きっと難しいです。

であれば、子育てしながら仕事ができる形が実現できる方がいいのでは、
と思う。

育休取得の推進よりは、
無理なく仕事をできる仕組みを作る方が現実的なのだと思う。

ワーキングイクメンみたいな感じでしょうか。

例えば今であればテレワークの会社も増えていて、
フレックスや採用労働性の導入である程度解決する問題もある気がします。
(仕事が成果物ベースで、時間労働の場合は難しいですが、、、)

育休取得の推進が必ずしも全体最適解ではない気がします。


あとは教育について。

男性が育児をしてみるとわかるのが、

わからないことが多すぎる、、、汗
という事実。

実際産婦人科などに通っていると
母親にはいろいろ教えてくれるのらしいですが、
イクメンを目指す人は、どこで勉強したらいいのでしょうか。

間違った知識で子育てをすると、
あらぬ事故を招きそうです。

つまりは相当にアクティブな情報へのアクセスが必要となります。

でも、じゃあどうやって?
みたいなところが、実際わからない。

不思議な事実ではありますが、
Googleで調べ物ができない人が増えています。

ググればすぐわかるようなことも、
調べれない。

情報格差は広がっています。

なので実際男性が育児をしようとしても、
基本的にはバリューを出せず戦力外になることが多い気がします。

男性の育児参加を促すのであれば、
これは確実に解消しないといけない問題です。


さて、今回はかなりの雑文になってしまいました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
よりより未来のために!

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