意味ばっか求めていると、しあわせには、生きられないような気がした、静かなる暴風雨【 日々是雑文 ALTERANATIVE 2021 】
【 日々是雑文 ALTERANATIVE 2021 】
日々、これ、雑な文、というだけ、あって、まじで、全力で、すべての生命をかけて、雑文を、雑に。
-
https://www.cinra.net/interview/201903-saihatetahi
なんとなくね、なんとなくなんだけど、
いいとか、悪いとかさ、正しいとか、正しくないとかさ、
そういうのに、縛られると、もしかしたら、ひとは、しあわせには、なれないのかもなあ、
とか、ふと。
-
こういうのは、詩を、読んだり、音楽を聴いたりしているときに、よく、思うことなんだけど、
ああ、いい詩だな、とか、しびれる歌詞だな、とか、濡れちゃうじゃないのよ、あなた、とか、思う作品って、
だいたい、整合性がないというか、
予測不能な、言葉のつなぎ、が、多くて、そういうものに、感が、動する。
-
たとえば、最果タヒ、という詩人の言葉であったり、チバユウスケの、言葉であったり、あのとき、酒場で泥酔していた、女の言葉だったり
-
すべての、この世界にあるものは、すべて、つながりがあると思っていて、
こういった感覚と、ひとの、しあわせ、というものにも、つながりがある気がするな、
と、思っていて
-
これは、正しい、とか、これは、悪い、
というのは、じつは、つねに、不確かなもので、
その不確かさの、うえで、ひとは、なんとか、かんとか、今日をしのぐ
不確かなうえで、だから、
不安
こういうのが
-
しあわせなひと、というのは、あんまり、意味とかを、大切にしては、いないんじゃないかな
意味なんか、なくたっていい
誰が、どう思おうと、知らない
自分の、幸せは、自分で決める
-
そんなことを、思った、静かなる暴風雨の夜
-
日々是雑文
-
MIZUHO 20210727
----------------------------------
Orega - オレガ -
++ 漂泊のインディペンデントアートレーベル ++
http://www.freestyle-life.net/orega.html
----------------------------------
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?