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仕事をやめて感じたこと。

こんにちは!

今日は私の仕事について書いていこうと思います。


私は先日、

新卒で入社した会社を退職しました。

理由は、仕事が原因で体調を崩したからです。

もしかしたら、私はこの会社をいつか辞めてしまうかも、と入社したときから感じてはいました。

でも会社のことは好きだし、人間関係も悪くないし、辞めても次が見つかるかわからないし…
悶々と悩む日々はありました。



「あれ」
は突然起きました。




いつも通りに朝起きて、会社に行く準備のためお弁当を用意している時、少しだけ喉に違和感が。

その時は、全く気にしておらず、「喉の調子が良くないのかなー」くらいにしか思っていませんでした。

でも、突然起きた「喉の違和感」は、最初は仕事がある日だけにしか起きていないことに気づき、
おかしいな、とは思っていました。

でもその違和感が、仕事がある日、ない日に関わらず起こるようになり、

一ヵ月経つ頃には、毎日1、2回は喉の違和感があるようになりました。



喉の違和感は、喉がつまる感じでした。
例えるなら、誰かに喉の奥をキュッと締められている感じ。

でもそのまま耐えていれば数秒〜数十秒で落ち着きます。
それを毎日何度も、突然起きるようになり、次第に仕事中も関係なく起きるようになりました。



私は、金融関係の会社で営業事務をしていました。
お客様からの電話や、社内の電話を取ることも多くありました。
社内でも、営業社員と密接に関わっているため、会話をすることが多かったので、

電話中に喉が苦しくなったらどうしよう。
一緒に働く誰かに気づかれたらどうしよう。

日々大きくなる不安や焦りで、さらに症状が悪化していきました。

とにかく、

周りに気づかれたくない…。
早く治したい…。

そう思えば思うほど、酷くなってしまったかもしれません。

私の症状はおそらくあれだろう、と言われる程度で、はっきりとした診断名はつきませんでした。
きっと、精神的なものなので…。

仕事のことで色々と、長い間悩みを抱えており、
それがついに体に現れてきたのだと思いました。


喉の苦しさを早く鎮めるために我慢していると、少し吐き気を催すこともあり(何も吐かないけどえずいてしまう)、

このまま仕事を続けていくことが不安に感じるようになりました。

また、この時は3月で、人事異動で新しい配属先に異動することが決まっていたため、

新しいところに行くまでに、症状を良くしておきたい!と思い、仕事帰りに会社近くの耳鼻咽喉科へ。

ですがやはり、「喉は綺麗な状態で、何も問題ありません」と言われました。


後日、有休を取った日に勇気を出して、初めてメンタルクリニックを受診しました。

会社を休まないとその症状を治すのは難しいだろう、と言われてしまいました。


休むことはなかなか難しい環境でした。

こうなってしまった原因は色々あったと思います。きっと原因は一つではありませんでした。
だからこそ、自分でも体に現れるまで、自分は大丈夫だと思い込んでいました。

周りに迷惑をかけたくない。早く治したい。


その一心で病院に行ったのに、
しばらく休むことになってしまったこと。

自分を責めましたし、周りに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、

今は休んでよかった、と思っています。


人生は一度きり。
無理して同じ環境にいる必要はない。

自分らしく、健康で、働いていこう。
適度に頑張りすぎず、力を抜いて。

そう思えたのは大きかったです。


喉の症状は、完全に治った!とはまだ言えないのですが、会社を辞めたことで、だいぶ良くなりました。

そして…新しい会社もすぐ見つかりました。


また新たな環境で頑張ろう!と一歩踏み出したところです🙆‍♀️


退職した会社は、人間関係には基本的にめぐまれており、良い会社だったのですが、


かなり癖のある人たちがいました…!!笑


普通の会社だとなかなかないようなこともあったので、笑
それはこれから書いていきたいと思います!


ここまで読んでくださりありがとうございました🕊♡

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