はじめての俳句

みゆです。

先日、私は川柳の記事を投稿しました。

すると、白さんからすごく嬉しいコメントを頂きました。
コメントでは、私が作った川柳（もどき）を俳句にして頂いていたのです。えー！？あんなのからでも俳句になるの？と目から鱗でした。
そして、ありがたい事に俳句へのお誘いを受けました。

白｜note

そうか、そんなに堅苦しく考えなくていいんだね。
なんだか、背中を押された気がした私。←　単純ｗ

俳句かぁ、お誘いも受けた事だしやってみようかなぁ。

そしたらですね、ひらめいたんですよ！！
もちろん、一杯飲んでからですけどｗ

俳句が私の中に降りて参りました。しかも３首も☆

では、発表したいと思います。
国語の時間に作ったもの以外では、はじめての俳句です。

きみ恋し　溢るる想い　鱗雲
きみこいし　あふるるおもい　うろこぐも

今は逢う事はかなわない、愛しいきみ。
いつか、いつか、逢える時が来ますように。
そんな想いをのせて、秋の空を見上げます。
高い空には、うろこ雲。
わたしの想い、雲に乗って愛しいきみに届きますように。
↑　この「わたし」って私（みゆ）の事じゃないですからねｗｗｗｗｗ

そういえば、うろこ雲って、私が泣いてしまう歌にも出てくるなぁ。
どうしてどうして僕たちは　出逢ってしまったのだろう
どうしてどうして私達　離れてしまったのだろう
ああ、もう、泣いちゃう。←　バカ者(笑)

菓子ねだる　ハロウィンの夜　集いし子
かしねだる　ハロウィンのよる　つどいしこ

もうすぐハロウィンがやってきます。
思い思いに仮装をした子供たち。
ピンポーン♪
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするよ！」
とてもかわいい子供たち。
そんな子供たちを見て、ふふっと笑いながら。
用意していたお菓子を手渡す、そんな夜。

きみと観る　車窓流るる　紅葉山
きみとみる　しゃそうながるる　もみじやま

秋も深まった頃。
大好きなひととドライブデートに出掛けたようですね。
大好きなひとと一緒だと、どこに行っても楽しいけれど。
ぐんぐん走る山道。
いいお天気にきれいな景色。
周りを見渡すと、そこには山一面に色付いた紅葉。
山が真っ赤に染まって、とても綺麗。
わたしが、あなたを想う気持ちみたい・・・。

はじめての俳句、いかがでしたか？

楽しいけど、難しいな。
何事も奥が深いのです。

☆今回、「白杯みんなの俳句大会」に参加します☆