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【効果を実感】相手に親近感を与える3つの方法

これまで取材や営業で100社以上を訪問しながら、
相手からどうすれば親近感を感じてもらえるかを考えてきました。

相手に自分のことを話してもらったり
困っていることを相談してもらったりするためには、
相手との心の距離を縮めることが大切だと思います。

幸い社内外で多くの繋がりができたので、特別なものはありませんが
私が実践して効果があると感じた方法3つをご紹介したいと思います。

親近感を与える3つの方法

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1.笑顔と穏やかな雰囲気
2.相手の名前を呼ぶ
3.メールで感情や自分らしさを加える

それぞれどんなシーンでどんな意識をしていたか解説します。

1.笑顔と穏やかな雰囲気

「親近感がある」というのは、
話しやすい気軽に相談しやすい印象があることだと思っています。

そのためには相手を警戒させない雰囲気づくりが大事。

なので、特に初対面の挨拶や名刺交換の時は
自然な笑顔を心掛けてきました。

また同行者が話している時も口角を上げる意識をすると
穏やかな雰囲気を醸し出せる気がします。


2.相手の名前を呼ぶ

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営業先で名前を呼ばれて嬉しかったので、
私も対面で話すときに意識して相手の名前を呼ぶようにしています。

×「どのような商材を扱うことが多いですか?」
○「~さんは、どのような商材を扱うことが多いですか?」

心理学でネームコーリングと呼ばれるテクニックで、
自分が認められた気分になり相手に親近感を覚えるそうです。

ちなみに個人的に最も効果を感じるシーンが電話です。

誰からかかってきたか分かるようにしていたので、
すでに何回か会って距離感が分かってきた相手には
○○さん、お世話になっております^^
名前を呼ぶのと声に表情をつけて電話に出るようにしてました。

”声に表情をつける”とは、声で感情が伝わるようにするイメージで
見えなくても顔の表情(笑顔)を意識して話すと自然とできるかと思います。

もし番号で誰か判別できない場合は、相手が名乗ったあとに
上記のフレーズで返答するということをやっていました。

相手は自分のことを覚えているか不安な状態でかけてきているので、
(覚えていれば)返答に続けて
「~でお名刺交換しましたよね。ありがとうございました!」
と伝えるようにしていました。
そう言うと相手が安心するのが声で分かるので、
より心を開いてもらいやすくなると実感しました。



3.メールで感情や自分らしさを加える

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何回も会うとメールのやり取りも砕けてくるかと思います。
その時に少し自分らしい会話ができると距離を縮められて、
より親近感を抱いてもらいやすいと感じています。

私は相手に合わせて失礼にならない程度で、
感情や個人的に思ったことを加えるようにしていました。

文章書く時にはありがちですが、
・意思の強さを強調したい時に「!」をつける。
・残念な時や迷う時の感情を表したい時に「。。」をつける。
などです。

また相手は同様のメールを日々何通もやり取りすると思うので、
今後の営業活動に対する豊富や訪問時に思ったことなどを加えて
相手の印象に残ることを心掛けていました。

できる人は意識せずとも、ちょうど良い距離感で
メールやチャットができると思うのですが、
私は不器用なので意識的にやっていました^^;

その甲斐があったのか分かりませんが、
お客さんから「メールの距離感が絶妙だよね」と褒められたので
狙ってる距離感は図れていたのだと思います。

まとめ

一人で小学校に行けるのか心配されたほど、幼い頃から人見知りの私ですが
3つの方法を実践してきたことでたくさんの繋がりができました。

今後も役立ちそうな場面で実践していきたいと思います。

読んでくださった方々の仕事やプライベートでの
ご参考になれば嬉しいです^^


最後までご覧いただきありがとうございました!

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