看護師に求められる能力とは?6つスキルを解説します!
先日、知人から次のような質問を受けました。
「うちの娘が看護師になりたいと言ってます。どんな能力が必要ですか?」
確かに、看護師が求められる能力とは何か?疑問を感じると思います。
そこで「看護師に必要な6つのスキル」について、お話していきます。
このスキルは、看護師の仕事をしながら身に付くスキルもありますので、心配しないでくださいね!
①観察力
看護師は、患者さんの言動や行動、全身状態などから、状態の変化を察知し、医師へ伝えることが必要です。
看護師は、他の職種よりも患者さんと寄り添う時間が多くあります。
そのため、患者さんの変化を少しでも察知する力があると、急変や気持ちを汲み取ることなどにつながりやすいです。
②判断力
日々の業務は多岐に渡るので、優先順位を判断しながら、業務を遂行しなければいけません。
常に、今やらなければならないことに視点を向け、臨機応変な判断が必要となります。
判断力は、看護業務を遂行しながら、徐々に身に付いてきます。
③コミュニケーション能力と協調性
看護師は、患者さんとのコミュニケーション能力を求められますが、他の医療職とのコミュニケーション能力や協調性も必要です。
医療の提供は看護師だけでなく、他の医療職との連携をしないといけません。
看護師は医療職の中心となり、他の医療職とコミュニケーションや意向を取り入れつつ、連携を図る役目があります。
④向上心と努力
医療は、常に進化し続けているので、新しい知識や技術などを学ぶ必要があります。
看護師も専門性が問われる時代となり、看護師にプラスして医療系の資格などを取得する時代となりました。
常に向上心を持って、知識や技術を習得するために努力し続ける必要があります。
⑤メンタルの強さ
医療の現場は、うれしいこともありますが、その反面にキツイこともあります。
メンタルの強さがないと、患者さんのケアに影響が出ることもあります。
つらいこともありますが、それを乗り切るメンタルも大切です。
⑥ストレスと付き合う力
人の命に携わる仕事なので、重圧感からストレスは大きくあります。
仕事とプライベートの区切りを付け、プライベートではストレスを発散することが大切です。
「オン」と「オフ」の切り替えができると、仕事にも良い影響が出ます。
最後に
看護師に求められる6つのスキルを紹介しました。
これらは、看護師の資格を取得し、実践しながら身に付けるスキルが多くあります。
このスキルが身に付くと、また新たな一歩を踏み出すのではないでしょうか?
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