老婆は一日にして成らず…仮面の下には
ご無沙汰しております。と済ますには月日が長すぎますが、とりあえずのご挨拶に恐縮ですが元気です。まだ暑いですが、夏は終わりつつ残暑で良いのでしょうか。秋ですね朝晩は涼しく心地よい風です。引き続き笑顔について追及すべく色々考えてました。美容と笑顔はとても大切な関係、お肌の調子も笑顔パワーで免疫力アップと共に助けられています。今回も無理くりつなげているように見えますが実体験です。今までの記事でも記したようにフランスの哲学者の言葉と共に、人は『楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ』。笑顔と共に美肌について語りたいと思います。
良く「最近急に老け込んじゃって」という言葉を耳にします。急に老け込む！ん～残念ですが急には老け込みません、日々ジワジワ浸食しています。一番わかりやすいのは表情から読み取れる、顔のたるみで見てみましょうか。ちなみに自身の顔は喜怒哀楽どの程度顔の筋肉はうごきます？口元、大きく開けてみたのはいつですか？目！ぱっちり開けて見て下さい。ぱっちり開けたつもりの目は鏡に大きく見開いた目になっています？以外に自分が思ってるほど動かなくなっている・・・どうです？これは私自身の感想でした。筋肉の定理で言えば、使えば発達していき、使わなければ退化していく。そりゃそうだ！納得ですよね。しっかり使って動かしていかないとキュっと引き締まった顔( *´艸｀)にはならない。笑顔で口角上げて引き上げていれば当然頬の筋肉は引き締まりキュッとしてくる。フェイスラインにこだわるなら笑顔筋は鍛えておきたいですね。
こんなお話もあります。ある古代の勇ましい王様、向かうところ敵なしの素晴らしい方でしたが悩みがありました。勇敢であろうと思うあまり仁王様のような表情が多く誰一人として寄り付かない。怖がられて奥様のなり手がいないのでした。どうしたらいいか困り果てていた時に、ある人がお面づくりの名人を紹介してくれました。優しい微笑みを浮かべた表情のお面、その顔立ちに合わせた精巧に作られたお面、名人が作ったお面だけに食べる事も笑うことも出来るそのお面で顔は一変しました。おかげで殿様の周りには女性も集まり結婚することもできました。やがて素顔でないことに良心の呵責を覚えある日お面を取ってみました。長い間、お面に合わせて温和な顔をしていたので心もすっかり和やかになり優しい顔になっていたのです。
王様の話からも、日々の表情で顔は変えられる。表情によっても心も変わってくる。それによって自分の取り巻く人達も変わってくる。環境が変われば将来も変わる。王様は妻をめとり家族を持つことが出来ました。たかが表情侮るなかれ私たちの未来がかかっている（大げさですかね）のですね。
英語で「人」のことをパーソンと言いますね。その語源はラテン語のペルソナ「仮面」からきているそうです。昔の人は、誰しも人は人生という舞台で色んな仮面をかぶり役者として立ち、それがこの世の中で生きていくことだと考えていたようですね。
人生の舞台と仮面。仮面の下の表情。表情によって人生を変わる。ちょっと大きな話になりましたが、侮れない本当の事です。皆さんもなんとなく同感されているのではないでしょうか。
日々の積み重ねで、ローバ（老婆）となるか否か…。日頃の表情の大切さもご理解いただけるかと。
今日はこの辺にしておきたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。気に入っていただけたようでしたら、♡スキマーク、フォローしていただけると泣いて喜びます。次回は自分らしらと笑顔について書けたらなぁと思います。頑張ります。ではまた！
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