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【怒り】の感情ワーク

自分の中にある【怒り】の感情ワークをすることにより、
深い部分で感じていたことなど、気付くことがあります。

怒りは第二次感情と言われており、根底には一次感情が隠れています。
悲しみだったり寂しさ、辛さや心配などです。

怒りに変わるということは、いくつか目的があります。
・支配したい
・コントロールしたい
・正義感を表したい
・正しさを主張したい
・相手より上に立ちたい  などです。

怒りをぶつけたり、見せたりする行為は、自分の欲を満たすため、相手をコントロールしようとしていることになります。

怒りと上手く付き合うことで、怒りに対する感情のコントロールが出来るようになってきます。


少しですが、『怒りのワーク』参考にしてみてください。
紙に書いて掘り下げしていきましょう。

まず初めに、怒りの感情が残っている場合は、その感情を吐き出すように、口に出しながら紙に殴り書きしましょう。

「くそーー!」とか
「ムカつくんだよーー!」とか言葉を思うまま書いてもいいですし、口で言いながらぐちゃぐちゃーーって文字になってなくても書いてみるのもいいです。

そして20分、30分怒りを感じていると疲れてきます。
怒りも落ち着いてきたらそのぐちゃぐちゃに書いた紙をビリビリ破って燃やすかゴミ箱にポイッしましょう。

さらに新しい紙に自分に問いながら書いてみましょう。

・怒りが出た時、どのような気持ちでしたか?(ムカつく、イライラなど)

・怒りが出た原因はなんでしたか?

・怒りは誰に向いていましたか?

・怒るとあなたはどうなりましたか?

・怒りを感じた時、本当はどうして欲しかったですか?
どのようになると良かったですか?

・怒りのあとに感じる感情はありましたか?

・客観的に自分を見た時、なんと声かけをしたいですか?

・最後にこの怒りが出た出来事を良い、悪いとジャッジせず、自分の言葉でまとめてみましょう


怒りをそのまま出せる人もいれば、今まで怒りに蓋をしてなかなか出せない人もいます。

実際相手にぶつけることがなかなか出来ない【怒り】ですが、ため込めばため込むほど心身ともに悪影響及ぼします。

定期的に、この怒りワークで自分の心の中の声を聞いてあげてください。


過去の
・悲しかった
・辛かった
・苦しかった
・寂しかった
と、色んな感情も出てくるかもしれませんね。

その時はまた自分と向き合う時間を取るとよいですよ。


それでは簡単なワークでしたが参考までに。


ではでは✋


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