見出し画像

夏の強い味方!熱中症対策にかかせない漢方薬

夏は暑いが当たり前ですが、最近は異常な暑さ。
暑くてキツイだけでなく、熱中症リスクも怖い…みなさんはどんな対策をしていますか?


私は趣味でテニスをしており、多い時で週3回ほど2~4時間、楽しんでいます^^

テニススクールでは冷房が効いている室内コートなので問題ないですが、
屋外コートでテニスするときは、強い日差し・高温・多湿でものすごい汗をかきます。

もちろん、水分(塩分)補給やクーリングで熱中症対策は必須。

さらに、熱中症リスクが高い日は、漢方薬の五苓散を1包、テニスに行く前、熱中症予防にのむようにしています。

五苓散は、水分の循環をよくして水分代謝を整える漢方薬。
からだの水分バランスの乱れを整えて熱中症の予防とケアの両方に役立つとされています。

熱中症予防だけでなく、外でのテニスから帰ってきて、元気は元気だけど、少し頭痛するという時も、悪化しないように五苓散をのむことも。

こんな風に、梅雨から夏にかけての高温多湿の時期は、五苓散(ごれいさん)の出番が増えます。

もうアラフィフの私ですが、その日のうちにスッキリ回復するので助かっています!


私だけなく、夏も関係なく外で体育会系の部活に励む高校生男子(長男)も、五苓散の助けをかりることもあります。

「汗かきすぎてやばい、なんか頭痛い」
元気だけれど、からだの水分バランスが乱れた状態になったとき。

五苓散をのんで、涼しい部屋で休んでいると、じきに復活!

(本当は予防にのんでいけばいいのですが、高校生男子にとっては面倒らしい…大会で1日外にいる日は朝食とセットでのんでいくようにしています)


我が家の熱中症対策になくてはならない漢方薬の五苓散です。

「漢方薬は長い間、毎日のまないといけない」
そんなイメージがある方もいるかもしれませんが、症状があるときだけのんだり、予防的に1回だけというようなのみ方(頓服)ができる漢方薬もあります。

自分の体質や起きやすい不調に合わせた漢方薬を備えておくと、不調を悪化させずにセルフケアで健康維持することができます。

「ちょっと調子が悪い…でも、病院にいくほどではないかも」
と思ったその時に、すぐにケアできるのはとても便利です。

なにより、体調が悪くなると、不安になるもの、
その不安感がまた悪化させるという悪循環、

セルフケアに役立つ漢方薬は他にもいろいろあるので、どんどんご紹介していきますね!


【注意】
漢方薬は一人一人の体質・症状によって合う合わないがあります。
実際の服用に関しては、かかりつけのお医者さまや薬剤師さんにご相談したりして、自己責任でお願いいたします。


記事がお役に立ちましたら嬉しいです!いただいたサポート料金は漢方やハーブの学びを深め、皆様に還元するために使わせていただきます。