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こんにちは、薬剤師の清水みゆきです。

初めてのnote投稿なので、自己紹介やこれからnoteで書きたいことなどお話ししていきたいと思います。

私のプロフィール


大学院卒業後、製薬企業の研究職を経て、現在は漢方調剤薬局に勤務中。

(資格:漢方薬・生薬認定薬剤師、日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピスト)

漢方とハーブの知識を活かして、運営ブログ「ママのためのやさしい漢方」にて漢方やハーブについて情報発信したり、自然の力で健康づくりをサポートする活動(講師業)をしたりしています。

プライベートでは、
仕事で大忙しの牛乳パン好きな夫の妻、
寂しがり屋のくせに反抗期真っただ中の高校生男子、
グルメな人見知り中学生女子の母としても、毎日あれこれしています^^

趣味は、小さな庭のガーデニング(育てやすいハーブ中心)とテニス(多い時は週3回!)です。


夏になるときれいな花を咲かせてくれる庭のベルガモット

漢方やハーブとの関り

薬剤師に転職後、慣れないハードな仕事と家事の両立にも悩んだりして、
体調を崩してしまいました。

体調を崩した時に出会ったのが、漢方薬でした。

ラッキーなことに、
ちょうど薬剤師の研修で行っていた大学病院が、
漢方(和漢診療)が盛んな病院だったんです。

西洋薬と較べて漢方薬は、
<現在の症状を抑える>というよりも、
不調の原因となっている乱れたからだのバランスを整えることで、
私たちがもつ<治るチカラ>=自然治癒力を高めてくれます。

その結果として、病気や不調も治っていくんですね。

自分が体調を崩したとき、
その場しのぎではなくって、漢方で、根本から不調を改善していきたい!
そう、おもいました。

実際に漢方薬で体調も回復。

また、漢方を知ることで、
これまでのライフスタイルを見直し、季節を大切にするようになりました。

自分の経験からすっかり漢方のファンになり、漢方調剤薬局に転職して今に至ります。

また、長男はアレルギー体質。
離乳食の頃から、卵・牛乳・大豆の食物アレルギーがありました。
(現在は、生のエビカニ以外は何でも食べられます)

そして、風邪をひくたびに、ゼーゼーしてひどく咳き込んでいました。

私も長男と一緒に眠れない夜を何度過ごしたことか…。

もちろん、病院も受診していました。
咳がひどい時は、吸入薬のお世話にもなりました。

「こんな小さな子ども頃から、薬をずっと飲み続けてもいいのかな?」

<薬だけに頼ること>に少しずつ不安が芽生えてきました。

漢方とともに、自然療法(ハーブやアロマ)も学んでいた私。

ハーブも、からだの治るチカラ、自然治癒力を高めてくれます。


私は、リラックスやリフレッシュだけでなく、
不調に対して、もう一歩、踏みこんだハーブの使い方をしています。

自然の流れで、子どもにも、ハーブやアロマを積極的に使うようになりました。


ハーブティーは体調や季節に合わせてブレンドしています

からだを整える漢方薬を飲み、
睡眠や運動(外遊び)とか生活習慣もできるだけ気をつけて、
ハーブやアロマ、漢方薬で予防や早めのケアを心がけ、

それでも、咳がひどいときには、
我慢せずにすぐ病院で吸入などの治療をうけました。

子どもの健康に一生懸命になればなるほど、
<薬をつかわないこと>が目的になってしまいそうになりましたが、
元気に笑顔で暮らすことが、一番大切なこと。

つらいときには、上手に薬を使ってのりきって、
でも、薬だけに頼りすぎることなく、
うまくやめて手放していけるように心がけています。

アレルギー体質の長男も、
めったに風邪をひかない元気な陸上青年に成長しました。

私は薬剤師ですが、
薬だけに頼りすぎずに健康でありたいとおもっています。

私と家族の健康維持に漢方やハーブはなくてはならない存在です。


いざという時の強い味方の漢方薬

今後noteで発信していくこと

漢方ってどんなイメージがありますか?

「漢方薬の名前って読めない漢字が多いし、難しそう」
「ずっと長く続けてのまないと効かない、そもそも本当に効くの?」
「漢方やハーブのある=丁寧な暮らしって憧れるけど、私には無理」

一見、難しそうで敬遠されがちな漢方やハーブ。

難しくなく、わかりやすいように、実践しやすいように
「やさしい漢方」を伝えることをモットー
としています。

このnoteでは、
■不調改善に役立つ漢方やハーブの情報
■毎日を健康に過ごすための漢方的な暮らし方(養生)
■季節の変わり目に体調を崩さないようにする工夫などの提案
などを発信していきたいと思います。

私のnoteがきっかけで、今日より明日がもっと元気な笑顔でいっぱいになったらうれしいです!

よろしくお願いいたします。

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