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農家さんから学ぶ、混乱に強い普遍的な仕事の作りかた

こんな状況になった昨今、たくさんのお店が廃業を迫られ、クライアントありきのフリーランスは仕事がなくなりました。私も、実は4月にとても楽しみにしていた撮影が入る予定でした。写真学校時代から恋い焦がれた媒体でのお仕事です。それも泡となり消え(「タイミングじゃなかったのね。きっとその日はまた来るわ)と傷心することなく過ごしております)これから先のカレンダーは真っ白な状態です。

日々めまぐるしく状況が変わっていく中で、ひとつ気が付いたことがあります。それは、こんなにもたくさんの人の生活が変わり、混沌としている中で、農家さんはあまり大きなインパクトを受けていないように見える、ということです。いや、その育てている作物にもよると思います。これから波が押し寄せるのかもしれません。ただ、今後もし輸入が減るようなことになれば、必要になるのは食糧です。それを育てているのは、そう、農家さんです。

私はあまりビジネスのことを大っぴらに書くことは苦手ですし、これは単に私の個人的な見解にすぎませんが、農家さんの在り方から学ぶところが大きく、自分のビジネスに転用できる点が多かったので、ここに書き出してみたいと思います。結構ボリューミーに4点あります。

(私の個人的な推測ですし、不特定多数の方に読んでいただくことを想定していませんので、有料とさせていただきます。)

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