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ブランディングの勘違い(苦しくならない世界観作りとは)

はろ、清水美由紀です。

最近は、とても「求められている感」を
感じながら過ごしています。

どういうことなのかと言うと、
本当にありがたいことに、たくさんの撮影のご依頼をいただいているんです。ここ数ヶ月、1ヶ月の半分以上は東京で過ごしているし、松本での撮影も相変わらずさせていただいています。(夏に、知り合いの方に「これからさらに求められるような時期に突入する。それが数年にわたって増加する」と言われたのだけど、本当にそんな感覚になっていてびっくりです。)

とはいえ、計画中の講座は、私にとって今年の1番の大切な取り組み。
今年の2月からすごーーーく大切にあたためてきた企画です。
一切の妥協をしたくないので、講座集中するための環境づくりをしていました。

今、私のお仕事を手伝ってくださる方が、数人いらっしゃいます。
私の苦手分野や、出来るけれど私がやらなくていい部分などなど、人にお願いしたことで本当に楽になったし、クオリティが上がりました。自分の時間が増えた感覚がある。そのおかげで、私は企画づくりや講座にますます集中する事ができます。

また、この一年、たくさんのスモールビジネスに奮闘する方々と出会い、語り合い、自分にできることも明確になってきました。

やっぱり私は、クライアントさんを引き上げて、一緒に人生を楽しむ仲間を増やしたい。今は、ここに集中したいと真剣に思っているので、そのための環境づくりを進めています。

講座のご案内は、今月中にはできると思いますので
もうしばらくお待ちいただけたらと思います!
(たくさんのメッセージをありがとうございます!!)

それでは、今日の本題です。

よく質問されることが多い

【ブランディングの勘違い】

についてシェアしますね。

「ブランディング」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?

「自分を良く見せるために、盛ること」
「売れる人をモデリングして、似せること」
「自分の商品に合わせて、見た目を寄せること」

そんなイメージを、無意識に持っている方が多いなあと感じています。

どんなプロフィール写真を撮りたいか聞くと、「私はお金の専門家だからスーツがいいですよね?」というように、その専門家らしく振る舞うには、という観点から、「その職業らしさ」に寄せることをブランディングと感じてる人が多いなあと思います。

でも、そうやってたくさんの人がInstagramに参入し、売れている人をTTP(徹底的にパクる)するようになったから、Instagramには同じようなアカウントが溢れて、どれを見ても興味をそそられない。特に文字投稿なんて、写真がなくても手軽に始められる分、没個性となり、すぐにスクロールされてしまうんですよね。

興味を持ってもらうために必要な要素が、そこに含まれているのか。

そういったことを知らずに、単にパクっているだけでは、単なる二番煎じ、いや三番、四番どころか、道に捨てられるチラシのような存在になってしまいかねない…涙 頑張って作った投稿が、海の藻屑となると思ったら、胸が痛すぎます。

じゃあ、モデリングはしなくていいのかと言えば、そう言うわけでもない。
要はバランス。どこをモデリングしてどこは個性を出すのかという、棲み分けを理解する必要があります。

私は、私に関わってくださる方を、本当に引き上げたい。
誰も、何も持っていない人なんていなくて、みんなそれぞれに、この世界に誕生した意味を持っているし、誰かの光になると信じています。だからこそ、その情熱が伝わるようなビジュアルづくり、考え方のシェアをしていきたいといつも思っています。

私は、独立してから11年(もうすぐ12年)営業をしたことがありません。
だけど、会いたいアーティストの取材をさせてもらえたり、学生の頃から憧れていた方にお仕事をご依頼いただいたり、著書まで出版させていただきました!これも全て、私は発信と世界観作りによるものだと感じています。

そう言う話をすると「みゆきさんだからできたんだ」と言われることがあります。だけど、これって、本当に誰でも出来ることなんです。

私は、人脈も実績もお金も才能もない、ただの平凡な女性でした。
夢もなかったし、自分の意見すらなかった。
なーーーーんにも持ってませんでした。

会社ではなんとなく一日過ごし、出来る先輩たちのことを「すごいなあ」なんて思いながらも、「自分には出来ないから」「自分の器じゃない」と、自分のことを小さく見積もる毎日。

だけど、ある時から、自分自身の力で生きよう!自分の人生の舵は自分で握ろう!と決意して、自分の人生を生きることを決めたんです。

それから私は、フォトグラファーになり、夢をどんどん叶え、娘とふたりで拠点のない暮らしを楽しむようになり、「憧れのライフスタイルだ」なんて言っていただくことが増えました。

お仕事でも、発信と世界観作りを夢中になってやったことで、価値観の合うお客様から熱いメッセージをいただき「みゆきさんに撮ってほしい!」とご依頼いただけるようになりました。

しかも、私のところに来てくださるお客様はみんな、本っ当に素敵な方が多いんです。個人でビジネスをされている方だったら、みんなきっぷが良くて、自分の商品を撮影することにきちんと価値を見出していて、撮影した写真を愛して、とても素敵に使ってくださる。撮影中だって、大抵遊んでるみたいなわいわい楽しい雰囲気で、人生で大切にしたいことが似ているから、話していて楽しい。

そうやって、価値観の合う方と出会っていけるのも、発信やブランディングすることのよさだなあと感じています。

そして、人生が変わったのは私だけじゃないんです。

クライアントさんから、たくさんのうれしい言葉をいただきます。

自分の伝えたいことを、より伝えやすく魅せることが当たり前の環境にいると、スルリと手の届く自分になります。先日も「自分の内面と、外見をどうやってすり合わせてファッションで表現していくか」なんて話で盛り上がりました。そんなこと、考えたことない!なんて方が多いんじゃないでしょうか?

SNSを通じた発信でも、どんな意識を持ってリールを作るのか、ストーリーズの世界観はどうするのか?そういった細かなテクニックから、ビジョンといった本質的なことまで、発信を通じてお客様に与える印象は、伝え方や世界観の作り方を知っているか知らないかで大きく変わるんです。そして、どんなところに意識を向けるのかは、上手くいっている人の基準値を知ることでしかないんですよね。

撮影させていただいた写真によって、「閲覧数が増えた!」という声もとてもたくさんいただきます。

シンガポールで撮影させていただいた、大東めぐみさんの写真が、月間閲覧数一位だったと聞いて嬉し泣きしました!


年収、仕事のスタンス、ライフスタイル、人間関係、美容、健康…
全てにおいて、自分の周りにいる5人の平均値が、自分そのものだと言われます。

それは、周りの価値観を無意識に取り込んで、当たり前だと思ってしまうから。

環境によって価値観は左右されるからどこにいるかが本当に大切!
そして、そのどこを選ぶかはあなた次第です。

私も現在進行形で、自分自身の魅力や特性を最大限に発揮して
理想のライフスタイルと、自分を活かした楽しい仕事を叶えているおふたりの方から学んでいます。

そのおふたりにとって、自分を活かして働くということは、自分の夢を叶えるために必要な基礎の基礎。見るべきはもっと先で、手に入れた時間とお金で何をして生きたいの?ということをとっても大切にされているんです。

唯一無二の自分として生きるために必要な基礎を、持続可能で、誰にとっても再現可能なやり方でさっさと叶えていこうよというメッセージが、いつもめちゃくちゃ刺さりまくってます…!

だから私も、この短い人生の中で、さらに多くの夢を叶えていくために
そして、人生をずっと楽しく笑って過ごすために、おふたりの教えを素直に実践に移しています。

自分自身をそのまま認めて愛されて生きる。
そしてその在り方がお仕事につながるって、本当に素敵なことですよね!

軽やかに、肩の力を抜いて生きながら、自分の心の喜びにしたがって
自分の在り方を世界に表現している人から、学ぶということが本当に大切だなと思っています。

「私が私として発信していく」
そのために必要なのが、自然体を伝えるためのブランディングなんです。
「ブランディング」と聞くとよそゆきのお洋服を着るイメージだけど、本当にそう言うことじゃない!それは、表裏のない生き方をどう魅せていくかってこと。生き様を表現するってこと!表裏のない生き方は、ストレスがなく、毎日を心地よく過ごすのに必須の条件だと感じています。

人は誰にでも唯一無二の強みや個性があります。
どんな表現で、どんなバランスで「私」を世の中に差し出していくのか。
その方法も人の数だけあります。

だけど、叶えるためには
環境が絶対に必要なんですよね!

自分の心にフィットしたライフスタイルを実現して、楽しい仕事と楽しい余暇のバランスを、自分でコントロールできる人生を作っていく。

そのために発信やブランディングを実践していくことのできる環境を講座で提供できるよう準備しています!
楽しみにしててくださいねー!

今日は、ブランディングの勘違いについて、私の感じてきたことや経験をシェアしました◎少しでもお役に立てたならうれしいな。

また引き続きシェアさせていただきますので
読んでもらえたらうれしいです!

【最後にお知らせ】

今月、発信&ブランディング講座の募集をします!

既にお問い合わせを多数いただいておりますが
私の都合で10名ほどしか募集できません。

もし、ご興味お持ちでしたら
引き続きメッセージを読んでくださいね。

それでは、また〜!


いつも読んでくださって、ありがとうございます! いただいたサポートは、新しい働きかた&暮らしかたを模索する実験に使います。