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「パン屋さんのパン」にはきっと癒しの力があるんだと思う。


「あなたの好きな食べ物は?」なんて、中学生の英語の教科書でしか見ないような質問だけれど、もし日常の中で聞かれることがあったら、私は「パン屋さんのパン!」と答える気がします。

スーパーやコンビニで売っているパンももちろんおいしいんですが、パン屋さんのパンはやっぱり格別だし、パン屋さんのにおいや独特の雰囲気がとても好きなんですよね。たくさんのパンの中から、どのパンにしようかなあと悩んで選ぶ行為も好きだし、日によって選べる中身が違うのも素敵。いろんなお店に行く度知らないパンに出会って、だいたい全部おいしくて、こんなに身近で素敵な場所ってなかなかないなあと思います。

疲れたとき。楽しい食事をしたいとき。なんか今日は良いことがあったなあと思ったとき。気分転換をしたいとき。あんまり食欲がないとき。

そんなときに私はパン屋さんに行きます。行って、買って、食べます。

考えてみると、私がパン屋さんのパンを食べるときって、大体ポジティブな気持ちになりたいとき、もしくはポジティブな気持ちを持続させたいときなんですよね。

私を癒してくれる大事な存在を自覚できている幸運に感謝して、明日はパン屋さんに行こうと思います。

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