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やっぱり箱根。新しい箱根から目が離せない。


ここ数年前から、
箱根はホテルや温泉旅館がオープンラッシュが続いています。

どんなお宿か見てみると、

コンセプトが明確だったり、
ハイクラスで至福の非日常を叶えてくれる湯宿と実にさまざま。

もともと箱根は人気温泉地ランキング上位の常連。

やっぱり箱根…
そう思わずにはいられないなぁ、と。

箱根が根強い理由とは?


私がときどき記事を作成しているメディアでも、自身のブログでも、
箱根の検索はここ数日でとても上がっています。

Go Toトラベルに東京が10月から追加されるとのニュースが飛び込んでから、
旅をしていいの?の不安から、旅がしたい!に変わった印象・・・

どこか温泉に行きたいな。
でも大幅な移動はまだ不安ということから、
東京近郊の方だと、まず箱根、
という選択肢は根強く人気だということを実感しています。


東京からロマンスカーでサクッと行けてしまう気軽さも
大きな理由の一つかもしれませんが、

知らぬうちにリニューアルをしているお宿が増え、
新規のホテルもだいぶ増えたことで、箱根の表情もだいぶ変わっていて。
新しい箱根が知りたいという人も多いようにも見えます。

でも、
なぜ今、箱根で新規旅館がオープンラッシュ中なのでしょうか?

やはり東京オリンピック・パラリンピックの開催で、
海外から多くの外国人客が東京へ足を運ぶことを見込んでと、
オリンピック後のインバウンド需要を見込んで建設されたことが背景にあります。

最近オープンした(する)ホテル・旅館


・箱根・強羅 佳ら久 (2020年10月オープン)


・ホテルインディゴ箱根強羅(2020年1月オープン)


・箱根 ゆとわ(2019年8月オープン)


・センチュリオン箱根別邸(2019年8月オープン)


・箱根風雅別館”MIYABI邸”(2019年3月オープン)


・箱根芦ノ湖虎の湯(2018年11月)


・箱根本箱(2018年8月)


今年リニューアルオープンしたホテル・旅館


・富士屋ホテル(2020年7月)

・TKP HOTEL&RESORT レクトーレ箱根強羅(2020年8月)


箱根に出来た新しいホテルや旅館、まとめると?


雑誌「自遊人」が手がけたブックホテル”箱根本箱”は、
斬新なコンセプトで話題を呼び、早速人気を集めていますが、

ここ数年で新規オープンしたホテルや旅館を見ると、
強羅や仙石原エリアに多いということ。


共通しているのは
”スモールラグジュアリー”


各部屋に露天風呂付き、またはスタイリッシュな大浴場と、
インバウンドを考慮しているところが多い印象です。

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でも新規オープンでもお手頃価格の箱根もあり、
特にゆとわの大浴場はポップさもあって温泉が印象に残りました。
自家源泉の足湯があるのも魅力的だなぁと。

そもそも箱根の温泉ってどんな湯が楽しめるの?


”箱根”とひとことで言っても湯はさまざまです。
乳白色のにごり湯があれば、
無色透明のさらりとした浴感の湯もあり。

実は箱根十七湯といって、17の湯が存在しています。

以前、旅行前に知っておきたい箱根温泉の基本をまとめたことがありますので、
記事がお役に立てば嬉しく思います。


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